「 2022年04月 」一覧
顔認証付きCR、返却希望時に「柔軟な対応を」 保団連
全国保険医団体連合会は6日付で、医療機関がオンライン資格確認に利用する顔認証付きカードリーダー(CR)の返却を希望した場合に、医療機関に費用負担を生じさせないなど柔軟な対応を求め、厚生労働省と社会保......
感染状況に地域差、地方での拡大に警戒 コロナADB
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB、座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は6日、全国の感染状況について、直近の今週先週比は1.08と増加傾向となっており、今後の動向......
ノババックスのワクチン、承認されれば5月下旬から配送 厚労省
厚生労働省は、武田薬品工業が申請した米ノババックスの新型コロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド筋注」について、今後承認されて予防接種に位置付けられれば、5月下旬以降に約10万回分を全国に配送する。6......
医療分野のデータ利活用「国民の理解醸成を」 経団連、政府へ提言
政府が昨年11月に立ち上げたデジタル臨時行政調査会に対し、経団連は6日までに、医療分野も含めた提言をまとめて公表した。健康・医療分野のDXで実現する社会の「全体ビジョン」を描き、国民に示すことで「さ......
ウクライナ避難民への支援を政府に要望 日医
ロシアによる軍事侵攻に伴う、ウクライナからの避難民の受け入れが日本国内で始まっていることを踏まえ、日本医師会は、避難民に対する医療面での必要な支援の構築を政府に求めた。日医の中川俊男会長が6日の記者......
新型コロナ、「リバウンドの兆し十分にある」 日医・中川会長
日本医師会の中川俊男会長は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染状況について、リバウンドの兆しが十分にあるとの見方を示した。中川会長は「新年度に入り、さまざまな行事が予定されていると思うが、第7......
電話での24時間無料医療通訳の体制整備を 日医・外国人医療委
日本医師会の松本吉郎常任理事は6日の記者会見で、会内の外国人医療対策委員会(稲野秀孝委員長)が取りまとめた報告書について説明した。外国人医療を取り巻く現状や、新型コロナウイルス禍の状況を踏まえ、日医......
勤務環境評価センター、今秋にも申請受け付け開始 日医
日本医師会の松本吉郎常任理事は6日の会見で、日医が医師の労働時間短縮の取り組みを評価する「医療機関勤務環境評価センター」に指定されたことを受け、「今年の秋ぐらいから評価申請を受け取ることができるよう......
検診・健診で答申、日本版CDC的組織を 日医・公衆衛生委
日本医師会の羽鳥裕常任理事は6日の記者会見で、会内の公衆衛生委員会(久米川啓委員長)が取りまとめた「新時代における医療・健(検)診のあり方」に関する答申と提言の内容を報告した。今後の新興感染症に備え......
遺伝・ゲノム情報による差別防止へ法整備を 日医と医学会が共同声明
日本医師会と日本医学会、日本医学会連合は6日、「遺伝情報・ゲノム情報による不当な差別や社会的不利益の防止」について共同声明を発表した。国に対して、差別や社会的不利益を防止するための法的整備を早急に行......