特定健診の質問項目など、見直しへ議論開始 厚労省WGが初会合
厚生労働省は26日、「健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキンググループ(WG)」(主査=岡村智教・慶応大医学部教授)の初会合を開き、特定健診などの質問項目の見直しの検討を始め......
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厚生労働省は26日、「健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキンググループ(WG)」(主査=岡村智教・慶応大医学部教授)の初会合を開き、特定健診などの質問項目の見直しの検討を始め......
牧島かれんデジタル相は26日の閣議後会見で、デジタル関連のサービスに不慣れな高齢者らの支援に向け、5月下旬から募集を始める「デジタル推進委員」について、マイナンバーカードによる健康保険証利用の申し込......
感染症と自然災害に強い社会を目指す「ニューレジリエンスフォーラム」は26日、第2次提言を発表した。平時から緊急時の態勢に円滑に切り替えられるよう憲法上に緊急事態宣言を規定すべきだと提案した。 提言で......
政府の全世代型社会保障構築会議(座長=清家篤・日本私立学校振興・共済事業団理事長)は26日、中間整理案について議論した。会合では、構成員から「各世代でかかりつけ医を持ってゲートキーパーの役割を果たし......
エムスリーとソニーグループは2022年4月26日、デジタル技術を活用して病気を治療するデジタル治療を視野に入れた新会社を設立したと発表した。新会社の名称は「サプリム」だ。サプリムはエムスリーの持つ医療分野のネットワークと、ソニーのソフトウエアやAI(人工知能)の技術を組み合わせて事業を展開する。 サプリムは同日、在宅リハビリ支援アプリ「リハカツ」の提供を開始した。リハカツはリハビリ中の身体の動き......
夏の参院選比例代表で自民党から立候補予定の友納理緒・日本看護協会前参与は本紙の取材に応じ、看護職の労働環境改善に向け、特に▽賃金▽夜勤負担▽外部からのハラスメント―の3つの課題への対応が重要だとの姿......
参院選に立候補予定の友納理緒・日本看護協会前参与は、看護師免許を取得後に、弁護士になった経歴を持つ。自身の経験も踏まえ、医療事故が発生した場合には、医療従事者と患者が対立関係にならざるを得ない民事訴......
自民党の自見英子氏は26日の参院財政金融委員会で、国保組合に対する補助について「平均的な所得だけで判断するのは極めて危険だ」と述べ、安定的な国保組合の運用につながる支援や実態の認識が必要だと主張した......
総務省消防庁は22日、「救急業務のあり方に関する検討会」での検討結果をまとめた報告書を公表した。救急業務におけるメディカルコントロール(MC)体制の在り方では、PDCAの取り組み推進や評価指標の充実......
東急東横線「学芸大学」駅より徒歩10分、至便な環境にある「マミーズホーム本館」をインタビューしました。老人ホームのリアルな暮らしをお届けします。
自民党は厚生労働部会・社会保障制度調査会の下に「幸齢社会実現プロジェクトチーム(PT)」を設置し、26日に初会合を開いた。高齢者の就労支援や健康維持などをテーマとし、高齢者が幸せに暮らせる社会の実現......
総務省は4月26日、2022年3月分の「労働力調査」(基本集計)を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc2207page1>。●就業者数▽産業全体:6,684万人(前年同月比11万人減)▽医療・福祉:904万人(2万人減)●完全失業者数/180万人(9万人減)●非労働力人口/4,180万人(19万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.6%(対前月比0.1ポイント減)・・・...
国立感染症研究所・感染症疫学センターは26日、「風しんに関する疫学情報:2022年4月20日現在、第15週(4月11日-4月17日)」を公表した<doc2174page1>。 第15週の新規報告数は0人、遅れ報告もなかったため、累積患者報告数は1人となった。なお、4月18日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない。・・・...
厚生労働省は26日、「一般職業紹介状況」(2022年3月分)を公表した。詳細は以下の通り。●有効求人倍率(季節調整値):1.22倍(前月比0.01ポイント増)<doc2175page1>●新規求人倍率(季節調整値):2.16倍(前月比0.05ポイント減)<doc2175page1>●産業別(医療・福祉)新規求人状況<doc2175page5>▽全体/22万1,352人(対前年同月比6.3%増)、うちパートタイム・10万4,399人(5.5%増)▽医療業/7万1,...
政府の全世代型社会保障構築会議は26日、中間整理案をおおむね了承した。医療・介護分野では、「地域完結型」のサービス提供体制の構築の推進などが柱。若干の修正を加えた上で、骨太方針2022への反映を念頭に5月中に取りまとめる。 中間整理のベースとなる「議論の整理」では、社会保障制度の基盤強化に向けて地域完結型の医療・介護サービス提供体制の構築を進めるとともに、従来の骨太方針や改革工程表に沿って地域医療構想などの取り組みを着実に進める必要があると強調している<doc2153page2>。 ま...