「マイナ保険証」対応、来春から資格確認導入の義務化を 厚労省が検討
マイナンバーカードの保険証利用(マイナ保険証)に必要となるオンライン資格確認のシステムを巡り、運用を始めた医療機関・薬局が2割弱にとどまっている現状を受け、厚生労働省は2023年4月以降、医療機関・......
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マイナンバーカードの保険証利用(マイナ保険証)に必要となるオンライン資格確認のシステムを巡り、運用を始めた医療機関・薬局が2割弱にとどまっている現状を受け、厚生労働省は2023年4月以降、医療機関・......
日本医師会常任理事の松本吉郎氏は24日の記者会見で、日医の次期会長選挙への立候補に当たって決意を表明した。松本氏は全ての医師や医療関係者の理解と協力、国をはじめとする関係機関との連携を推進するとした......
日本医師会会長選に当たって24日に開かれた松本吉郎氏の決意表明会見では、副会長候補も同席し、抱負を述べた。副会長候補は茂松茂人氏(大阪府医師会長)、角田徹氏(東京都医師会副会長)、猪口雄二氏(日医副......
厚生労働省は24日、第4期特定健康診査等実施計画での特定保健指導の評価についての具体案を示した。「アウトカム評価」として、モデル事業での指標を踏まえ腹囲・体重が「2cm・2kg」減少した場合は180......
日本医師会副会長の松原謙二氏は24日、6月25日に行われる日医会長選への立候補を届け出た。松原氏は本紙に「日本医師連盟として、参院選は全員で推薦候補の当選を目指すのは当然だ」とした上で「医療現場の危......
政府は24日までに、今月17日に開いた「全世代型社会保障構築本部」(本部長=岸田文雄首相)の議事録を公開した。会議では、多くの出席者が「かかりつけ医機能が発揮される制度整備」の必要性に言及。全世代型......
大阪府保険医協会は24日、会員医療機関を対象にした診療報酬改定に関するアンケート結果を公表した。2022年度診療報酬改定で導入されたリフィル処方については、82.6%が「発行していない」と回答した。......
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2022年5月23日、第一三共と武田薬品工業およびMICINとともに、ウエアラブルデバイスを活用した共同研究を開始したと発表した。腕時計型のウエアラブルデバイスを2000人の被験者に配布して1年間装着してもらい、睡眠状態や心拍、活動量などの生活習慣データを取得する。取得したデータはToMMoが持つコホート調査のデータと合わせ、個別化医療や創薬......
厚生労働省の古賀篤副大臣は24日の参院内閣委員会で、自治体による子ども医療費の助成について今年度に実態調査を行う方針を示した。子ども医療費の助成に関する国保の減額調整措置見直しについて「各自治体の医......
中部医師会連合は24日までに、6月25日に実施される日本医師会長選について、現常任理事の松本吉郎氏を推薦することを内定した。中部医連7県の全会長が了解した。6月1日の常任委員会で正式に決定する。 日......
日本政策投資銀行は20日付で「ヘルスケア業界ミニブック―コロナ禍で加速する医療分野の変革―」を発行し、ホームページで公開した。コロナ禍で変革が加速している分野として「医療政策の動向」「医療現場のデジ......
厚生労働省は24日、毎月勤労統計調査の2021年度分結果確報を発表した。 医療・福祉業の21年の月間現金給与総額は前年比0.7%減の29万7,286円、産業全体では0.7%増の32万604円だった。現金給与総額の内訳は、医療・福祉業が定期給与25万2,969円(前年比0.1%増)、特別給与4万4,317円(5.2%減)。産業全体は定期給与26万4,471円(0.8%増)、特別給与5万6,133円(0.0%増)となった<doc2722page6>。 月間総実労働時間では、医療・福祉業は1...
厚生労働省は24日、2022年3月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc2724page2>。▽出生数/6万5,313人(前年同月比6.0%減・4,133人減)▽死亡数/13万9,571人(12.9%増・1万5,992人増)▽自然増減数/7万4,258人の減少(2万125人減)▽婚姻件数/6万233件(3.5%減・2,173件減)▽離婚件数/2万288件(10.0%減・2,242件減)・・・...
東京都は24日、オミクロン株の亜系統「BA.5系統」と「BA2.12.1系統」について、都内で初めて確認されたと発表した。 確認されたのは、「BA.5系統」と「BA.2.12.1系統」それぞれ1例で、これまでのところ、周囲の人からの検出は確認されていないという。 この2つの系統の変異株について、既存のオミクロン株と比べて「感染者の増加の点で優位性がある可能性」を指摘。「重症度の増大については明らかになっていない」と説明している。・・・...
国立感染症研究所・感染症疫学センターは24日、「風しんに関する疫学情報:2022年5月18日現在、第19週(5月9日-5月15日)」を公表した。 第19週の新規報告数は0人、遅れ報告はなかったが第18週に報告されていた神奈川県の1人が取り下げられたため、第19週時点での累計報告数は2人となった。なお、5月19日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc2583page1>。・・・...