「 2022年05月 」一覧

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[医薬品] 2022年4月分貿易統計(速報) 財務省

 財務省は19日、2022年4月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc2616page3><doc2616page5>▽総額/960億円(前年同月比13.8%増)▽米国/304億円(15.9%減)▽EU/137億円(10.8%増)▽アジア/254億円(14.2%増)▽中国/102億円(5.4%減)●輸入額<doc2616page4><doc2616page13>▽総額/4,356億円(26.9%増...

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[医療提供体制] 沖縄県の新規感染者数、過去最高の状況 厚労省

 厚生労働省は、19日に開催された第84回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。沖縄県の新規感染者数について「全国で最も高く、また過去最高の状況となっており、増加傾向は現在も続いている」と説明。それ以外の地域でも「今後の感染者数の推移に引き続き注意が必要」としている<doc2507page2>。 新規感染者数については、首都圏で昨年夏のピーク時を下回る状況にある一方「沖縄県や宮崎県などでは直近1週間の移動平均が昨年末からのピークを上回ってい...

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[医療提供体制] 新規陽性者、30歳代以下の割合が高い値で推移 東京都

 東京都は19日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。「感染状況は拡大傾向にないが、警戒が必要である」としている<doc2525page1>。 総括コメントでは、新規陽性者のうち、30歳代以下の割合が高い値で推移していることを言及。これまでは、若年層に感染が広がり、その後、中高年層に波及していることを取り上げ「全世代における基本的な感染防止対策」を徹底・継続する必要性を挙げている<doc2525page1>。 また、重症患者数やオミクロン株の特性...

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[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害23件を認定 厚労省が公表

 厚生労働省は19日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した30件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、23件を認定、4件を否認、3件を保留とした<doc2531page1>。 今回認定された23件の年齢別では、40歳代(6件)が最も多く、以下は、30歳代、50歳代(共に5件)、60歳代(3件)、80歳代(2件)、20歳代、70歳代(共に1件)の順だった<doc2531page1>。 疾病・...

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[診療報酬] 看護の賃上げ対象病院、看護配置や診療報酬の算定にバラつき

 看護の賃上げにつなげる診療報酬の新たな仕組みの検討に役立てるため、厚生労働省は、賃上げの対象とされた病院での看護職員の配置や診療報酬の算定状況などを分析し、中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に19日、結果を報告した。それによると、これらの病院では、1床当たりの看護職員の人数や診療報酬の算定回数などに大きなバラつきがあることが分かった<doc2496page60>。 診療報酬による看護の賃上げでは、それぞれの病院に財源を配分する際の過不足をいかに抑えるかがポイ...