「 2022年05月 」一覧

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細かなおもてなしが「信頼」につながる、ガーデンテラス赤羽が高級施設として愛される理由

JR埼京線「北赤羽」駅より徒歩5分、周りに緑が生い茂った町中にガーデンテラス赤羽はあります。モダンな内外装が特徴のサービス付き高齢者向け住宅です。 今回はガーデンテラス赤羽でデイサービスの管理者を勤めている小川 郁也(おがわ ふみや)さんにインタビュー。「施設の特徴」「職員が意識していること」「他の施設にはない強み」などを教えてもらいました。 ...

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[医療機関] 機能評価の認定総数2,042病院、新規6病院 医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構は18日、5月6日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは31病院(新規等6病院、更新25病院)。認定総数は、前回から7病院が認定期限切れなどとなり、6病院が新規病院として認定されたため、2,042病院(前回までの認定病院数2,043病院)となった<doc2601page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽社会福祉法人あそか会あそか病院(東京都)▽社会福祉法人聖隷福祉事業団 聖隷淡路病院(兵庫県)▽社会医療法人玄州会光武内科循環器...

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[医薬品] 新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

 中央社会保険医療協議会・総会は18日、新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は5月25日。詳細は以下の通り<doc2427page1><doc2427page2>。【新医薬品】●その他の中枢神経系用薬(内用薬)/ジスバルカプセル40mg(40mg1カプセル)(バルベナジントシル酸塩)/遅発性ジスキネジア/田辺三菱製薬/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H2)/40mg1カプセル:2,331.20円●その他の...

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[医療提供体制] 病床確保料、診療報酬での支払いは対象外 厚労省Q&A

 厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染症に関する2022年度の緊急包括支援事業での病床確保料について、患者が即応病床に入退院した日に診療報酬が支払われる場合は交付の対象にならないとの考え方を明らかにした<doc2504page35>。 病床確保料の支給対象期間は、即応病床または休止病床に患者を受け入れていない期間、つまり当該病床に診療報酬が支払われていない期間となる。このため、患者が即応病床に入退院した日に診療報酬が支払われていれば、病床確保料は交付されない。厚労省が、こうした考え...

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[医薬品] 臨床検査3件の保険適用を承認 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は18日、臨床検査3件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療Aの1件も了承された。詳細は以下の通り。【臨床検査】E3(新項目)(2022年6月収載予定)●「ジーンキューブ 百日咳」(東洋紡)<doc2423page2>▽使用目的:鼻咽頭拭い液または咽頭拭い液中の百日咳菌およびパラ百日咳菌ゲノムDNAの検出(百日咳の診断補助)。▽保険点数:360点●「コバス TV/MG」(ロシュ・ダイアグノスティックス)<doc2423pa...

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[診療報酬] 22年度改定の附帯意見に関する事項で「検討の進め方」 中医協

 中央社会保険医療協議会は18日の総会で、2022年度診療報酬改定の附帯意見に盛り込まれた計20項目の「検討の進め方」を決めた<doc2439page1>。リフィル処方箋の導入による影響は、中医協の診療報酬改定結果検証部会で調査・検証し、適切な運用や活用策を次の改定に向けて議論する<doc2439page2>。 項目ごとの「検討の場」を厚生労働省が提案し、了承された。それによると、高度急性期医療を提供する病棟や地域包括ケア病棟など入院医療に対する評価の見直しの影響は、中医協の...

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[診療報酬] 兵庫県立はりま姫路総合医療センター、DPC参加へ 厚労省

 厚生労働省は、DPC対象病院の兵庫県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の合併により1日付で開院した「兵庫県立はりま姫路総合医療センター」(いずれも兵庫県姫路市)のDPC制度への参加可否を確認し、18日の中央社会保険医療協議会・総会で結果を報告した<doc2437page1>。 この合併は、同県の地域医療構想に基づき播磨姫路圏域で実施された医療提供体制の再構築によるもので、医師や看護師などの医療資源の集約や人材の確保などが目的。統合・再編に伴い、姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病...

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[医薬品] 抗がん剤カボメティクス錠、費用削減も薬価引き上げなし 厚労省

 中央社会保険医療協議会・総会は18日、腎細胞がんと肝細胞がんを効能とする武田薬品工業の「カボメティクス錠」の費用対効果評価案を了承した。腎細胞がんでは比較対照技術に対するICERは薬価維持の範囲、肝細胞がんでは効果は同等で費用削減となった。費用削減の場合、要件に合致すれば薬価引き上げとなるが、カボメティクス錠は薬価引き上げの範囲にはないとされた<doc2425page1>。 カボメティクス錠(カボザンチニブリンゴ酸塩)は、「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」の効能で2020年5月20日...