「 2022年05月 」一覧

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【梅毒】性風俗産業の従事歴や利用歴がなくても梅毒と診断されている 梅毒が21世紀に入って最多の患者報告数となる可能性(感染症・予防接種ナビ)

 梅毒が今年に入り、昨年同時期を上回る患者報告数となっており、21世紀に入ってから最多となる可能性があります。  昨年同時期の累積患者報告数は1,956人でしたが、2022年第17週(4/25~5/...

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[医薬品] 副腎ホルモン剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省

 厚生労働省は5月13日付けで、「副腎ホルモン剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」などの改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。厚労省では「速やかに使用上の注意を改訂し、医薬関係者等への情報提供等の必要な措置を講ずること」としている<doc2580page1>。 副腎ホルモン剤「デキサメタゾン(経口剤)(下垂体抑制試験の効能・...

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[診療報酬] 看護補助体制充実加算、夜間看護加算などと併算定不可 厚労省

 厚生労働省は、2022年度の診療報酬改定で新設された「看護補助体制充実加算」について、療養病棟入院基本料の夜間看護加算などとの同時算定を認めないことを「疑義解釈資料の送付について(その8)」で明らかにした<doc2440page4>。 看護補助体制充実加算は、看護職員や看護補助者に対して充実した研修を実施した医療機関への評価。算定するには、看護職員の業務負担の軽減や処遇の改善につながる体制を整える必要がある。 この加算と同時に算定できないものとして、厚労省は、療養病棟入院基本料の夜間看...

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[診療報酬] サーベイランス強化加算などで疑義解釈 厚労省

 厚生労働省は2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その8)」で、診療所の初・再診料の外来感染対策向上加算(6点)に対するサーベイランス強化加算(1点)と、入院時の感染対策向上加算に対するサーベイランス強化加算(5点)、また、感染対策向上加算1(710点)の施設基準で規定している「地域や全国のサーベイランスに参加していること」の内容を明確にした<doc2440page2><doc2440page3>。 外来感染対策向上加算は、診療所を対象に新設された点数で、...

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[医療提供体制] 外科医が10年間で2割超の減 日医総研

 全国の病院や診療所に勤務する医師の数が2010年から20年にかけて15.4%増加したが、外科医は20.9%減少したとするレポートを日本医師会総合政策研究機構がまとめた。また、都道府県別では全国の増加分の17.4%が東京都に集中していた。 日医総研では、厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師統計(調査)」を基に、10-20年の医師数の変化を調べた。 その結果、全国の病院や診療所に勤務する医師の数はこの10年間に4万3,269人(15.4%)増えていた。病院・診療所別の内訳は、病院が3万5,508人(1...

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[医療提供体制] 治療抵抗性うつ病に先進医療Bで維持rTMS療法を実施 NCNP

 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、NCNP病院で治療抵抗性うつ病への反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)の維持療法に関する多施設共同研究を医師主導臨床研究(先進医療B)で実施すると発表した<doc2405page1>。 薬物療法が効かない治療抵抗性うつ病では、再燃・再発を防ぐための連続・維持療法の確立が喫緊の課題とされている。国内では、薬物療法が奏効しないうつ病への治療選択肢として、変動磁場に伴う渦電流によってニューロンを刺激するrTMS療法が導入され、最大6...

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[感染症] 感染性胃腸炎の報告数、第13週以降増加続く 国立感染症研究所

 国立感染症研究所は13日、「感染症週報 第16週(4月18日-4月24日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc2406page5><doc2406page26>。▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/前週から増加▽RSウイルス感染症/0.13(0.13)/2週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.10(0.07)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.29(0.25)/2週連続で増加▽感染性胃腸炎/4.09(3.54)/第13...