「 2022年05月 」一覧
【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症) 経験談】GW後に小児の集団生活で注意が必要 発症後に気をつけたい合併症の危険(感染症・予防接種ナビ)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)は、保育所や幼稚園の年長さんを含め、学童期の小児で流行する感染症です。例年は、5月以降に患者報告数が増える傾向にあり、ゴールデンウィーク明けの集団生活で注意...
参院選、組織代表で「最も大変な選挙」 自見氏、北九州で事務所開き
日本医師連盟の組織代表として、今夏の参院選比例代表で2期目を目指す自見英子参院議員(自民)が6日、北九州市のJR小倉駅近くで事務所開きを行った。医療関係者が新型コロナ対応に追われている現状を念頭に、......
原因不明の小児急性肝炎、「可能性例」計7件に 厚労省
海外で最近確認されている小児の原因不明の急性肝炎について、厚生労働省は6日、新たに「可能性例」に当たる16歳以下の入院症例で4件の報告があったと発表した。すでに公表されている3件と合わせ、累計での報......
柔整・あはき療養費、22年度改定率は0.13% 厚労省・専門委
厚生労働省は6日、社会保障審議会医療保険部会の「柔道整復療養費検討専門委員会」と「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう(あはき)療養費検討専門委員会」で、6月施行の柔整療養費、あはき療養費の2022年......
感染症患者受け入れ体制の公開が本格化 コロナ重点・協力の新規指定も
2022年度診療報酬改定での「感染対策向上加算」の施設基準を踏まえ、新型コロナウイルス感染症に関する重点医療機関や協力医療機関の名称など、感染症患者の受け入れ体制の公開が本格化している。多くの都道府......
レク参加率は驚異の70%!「ホームステーションらいふ高田馬場」の入居者がアクティブでいられる理由
東京・新宿の都会のなかで10年間運営されている「ホームステーションらいふ高田馬場」にインタビュー。「家族のように、何もなくてもみんなダイニングに集まっておしゃべりしている」というアクティブさが特徴のホームです。入居者がいきいきと毎日を過ごせる背景について施設長の上小倉さんに伺いました。...
自宅療養の死亡例踏まえた取り組みを周知 厚労省
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は4月28日付で、今年1月から3月までに新型コロナ患者が自宅療養中に死亡した事例に対する都道府県の取り組みなどを周知する事務連絡を出した。都道府県などに......
[救急医療] 22年の熱中症による救急搬送者状況の報告スタート 消防庁
総務省消防庁は6日、2022年シーズンの「熱中症による救急搬送状況」の公表をスタートした。4月25日-5月1日の速報値による救急搬送人員は285人と報告された<doc2243page1>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)2人(0.7%)、少年(7歳以上18歳未満)34人(11.9%)、成人(18歳以上65歳未満)89人(31.2%)、高齢者(65歳以上)は160人(56.1%)となった<doc2243page2>。 初診時の傷病程度は、軽症...