「 2022年06月 」一覧
【感染症ニュース】広島では昨年の約3倍 東京・大阪など大都市圏は梅毒に注意(感染症・予防接種ナビ)
梅毒の患者数の伸びが止まりません。 国立感染症研究所の2022年第22週(5/30~6/5)IDWR速報データによると、全国で4,471人の患者が報告されています。 都道府県別にみると、東京
次の感染症有事に備え「対応の方向性」決定 政府対策本部
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は17日、内閣感染症危機管理庁の創設などを盛り込んだ「次の感染症危機に備えるための対応の方向性」を取りまとめた。岸田文雄首相は関係大臣に対し、対応の方向性で示し......
感染症対策の強化策、「十分な事前協議を」 日病協・小山議長
日本病院団体協議会(日病協)の小山信彌議長(日本私立医科大学協会参与)は17日の代表者会議後の会見で、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が同日にまとめた新たな感染症対策の強化策について、「十分に......
「新たなカテゴリーに沿った対応を」 充実体制加算、上尾中央・中村理事長
埼玉県の上尾中央総合病院(733床)の中村康彦理事長は、2022年度診療報酬改定で新設された急性期充実体制加算(充実体制加算)について「急性期医療はこれまで看護配置基準による概念だったが、高度急性期......
地域中核病院の「必須の評価項目に」 充実体制加算、武蔵野赤十字・泉院長
東京都の武蔵野赤十字病院(611床)の泉並木院長は、2022年度診療報酬改定での急性期充実体制加算(充実体制加算)について、地域の中核病院としての役割を果たしていくためには「必須の評価項目になる」と......
新設「充実体制加算」で進む急性期の機能分化 年間2億円の増収も
2022年度診療報酬改定で新設された急性期充実体制加算(充実体制加算)について、急性期医療の機能分化をより促進させる指標としての捉え方が広がっている。高度急性期を示す新たな指標として設定されたが、現......
金井会長が7期目に 埼玉県医
埼玉県医師会は16日の定例代議員会で役員の選任・選定を行い、会長は現職の金井忠男氏に決まった。金井氏は7期目となる。任期は同日から2024年の定例代議員会まで。●埼玉県医の新役員(敬称略、○は新任、......
更年期症状ありでも8~9割が受診なし 厚労省調査
厚生労働省が17日に発表した更年期症状・障害に関する意識調査で、更年期症状が1つでもある回答者の約8~9割が医療機関を受診していないことが明らかになった。 今年3月に全国の20~64歳の5000人(......
[医療提供体制] アストラゼネカ社ワクチン接種センター終了を容認 厚労省
厚生労働省は、新型コロナワクチンの初回接種(1回目と2回目接種)に用いるアストラゼネカ社ワクチンに関する事務連絡(17日付)を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。初回接種希望者がいないと判断した場合は、各都道府県で少なくとも1カ所の設置を求めていたアストラゼネカ社ワクチン接種センターを終了することを容認している<doc3266page2>。 事務連絡では、アストラゼネカ社ワクチンの配分は、今回示す分(第14クール)が最後になることを説明。十分な量のワクチンが供給される予...