「病病連携」推進へ、各病院の役割を明確化を 日病・相澤会長
日本病院会の相澤孝夫会長は7日の日本病院学会で講演し、高齢者が今後さらに増加していく中で病病連携が重要になるとの見方を示した。治す医療に重点を置く病院と、地域を支える病院とは機能が異なり、そこで必要......
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日本病院会の相澤孝夫会長は7日の日本病院学会で講演し、高齢者が今後さらに増加していく中で病病連携が重要になるとの見方を示した。治す医療に重点を置く病院と、地域を支える病院とは機能が異なり、そこで必要......
エネルギー価格の高騰を受け、地域医療機能推進機構(JCHO)や一般社団法人徳洲会では対前年度比で約20億円以上の支出増が見込まれるなど病院経営に深刻な影響が出始めている。JCHOはグループ57病院で......
厚生労働省は新型コロナの罹患後症状(いわゆる後遺症)について、都道府県や保健所を設置する政令指定都市・中核市・特別区など、157自治体を対象に先月実施したアンケート調査の結果を公表した。罹患後症状に......
日本医師会の松本吉郎会長は7日に開かれた日本病院学会で講演し、医師の働き方改革における宿日直問題について、宿日直許可を取りやすくするために今後も厚生労働省などに働き掛けていく姿勢を強調した。松本会長......
木原誠二官房副長官は7日午前の会見で、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、「今後、さらに科学的知見等の収集に努める中で、60歳未満の人への接種についても検討を進めていく」と述べた。政府は......
厚生労働省健康局予防接種担当参事官室は、新型コロナウイルスワクチン接種会場への看護師・准看護師の労働者派遣に関する事務連絡(7日付)を都道府県知事、市町村長、特別区長に出した<doc3534page1>。 事務連絡では、へき地以外のワクチン接種会場への看護師・准看護師の労働者派遣の期間について、9月30日までとなっていることを説明。10月以降の新型コロナワクチン接種については、この期間を踏まえ、接種体制を検討するよう求めている<doc3534page1>。 接種会場への看護...
東京都は7日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第92回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「2週間で倍増しており、医療提供体制への深刻な影響が危惧される」との見解を示している<doc3501page8>。 コメント・意見では、6日時点の入院患者数が、前回(6月29日時点)の857人から1,288人となり「大きく増加した」と言及。通常の医療とのバランスを踏まえながら、医療提供体制の強化に向けた準備を早急に進める必要があるとしている<...
東京都が7日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第92回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症化リスクの高い65歳以上の新規陽性者数の7日間平均が3週間連続で増加していることを取り上げ「今後の動向に注意が必要」としている<doc3501page3>。 新規陽性者数の7日間平均について、前回(6月29日時点)の約2,337人/日から、6日時点で約4,395人/日となり「大きく増加した」と解説<doc3501page1>。新規陽性者数の増加比に...
これまで新型コロナウイルス感染症の流行中には見られなかった、他の感染症が、例年と同様に流行の兆しを見せています。 特に、気がかりなのは、RSウイルス感染症の患者報告数が増加傾向にあることです。 ...
現実空間とは別の「もう一つの世界」、メタバース。「単なるバズワード」と、その可能性に目を背けてしまうのは得策ではない。新たな世界でどんなビジネスチャンスが生まれるのか。本連載では、新刊『メタバース未来戦略 現実と仮想世界が融け合うビジネスの羅針盤』(日経BP)より、来たるべくメタバース時代に向けた多角的な視座を与えてくれる6人のキーパーソンインタビューをお届けする。(日経クロストレンド編集部) ......
大分選挙区で4期目を目指す国民民主党現職の足立信也氏(医師)は6日、大分市で個人演説会を開いた。少子高齢化がピークを迎える2040年に向けて「この国の将来の姿をどう決めるか。今が最終段階に近い。その......
厚生労働省は6日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の研究開発及び生産・流通部会を開き、日本医療研究開発機構(AMED)先進的研究開発戦略センター(SCARDA)がワクチン開発を支援する重点感染......