「 2022年07月 」一覧

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[看護] ナース・プラクティショナー制度の創設を要望 日看協など3団体

 医師の指示の下で診療の補助を行う特定行為研修制度だけでは対応できない医療ニーズがあるとして、日本看護協会など3団体は、一定レベルの診断や治療などを医師に代わって行うナース・プラクティショナー制度の創設に関する要望書を25日、後藤茂之厚生労働相に提出した<doc3820page8>。 要望書は日看協のほか、日本看護系大学協議会、日本NP教育大学院協議会による連名<doc3820page8>。 それによると、大学院修士課程以上の教育を受け、一定レベルの診断や治療などを行う看護の...

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[感染症] 新型コロナワクチン接種の死亡事例、因果関係を認定 厚労省公表

 厚生労働省は25日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した12件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、1件を認定、11件を保留とした<doc3801page1>。 認定されたのは、女性(接種時91歳)の死亡事例で、関連する基礎疾患・既往症として、脳虚血発作、高血圧症、心肥大を挙げている<doc3801page1>。 請求内容は、死亡一時金・葬祭料で、疾病・障害名は、急性アレルギー反応、急性...

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[介護] 介護助手の活用普及へ報酬上の評価求める意見 社保審介護保険部会

 社会保障審議会の介護保険部会は25日、介護分野での人材の確保や現場の生産性向上の推進をテーマに幅広く議論した。活用によって生産性やケアの質の向上が期待される、いわゆる「介護助手」を普及させるため、一部の委員からは介護報酬上の評価を作るよう求める意見が上がった。 介護助手は、介護職員との業務分担によって身体介護といった専門的な業務以外の周辺業務を行う人材。例えば、ベッドメイキングや食事の配膳などのほか、施設系では清掃、通所系なら送迎といった業務を担う。 現場で介護助手を活用することにより・・・...

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[感染症] サル痘の危険情報発出、渡航・滞在に特別な注意が必要 外務省

 外務省は25日、世界的に感染が拡大しているサル痘に関する感染症危険情報(レベル1)を発出した。世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」であると認定したことなどを踏まえたもので、渡航・滞在に当たって「特別な注意が必要」としている。 感染症危険情報は、新型コロナウイルス感染症などの危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在に特に注意が必要と考えられる国・地域について出されるもので、カテゴリーは、「十分注意」(レベル1)から「退避勧告」(レベル4)までの4段階となっている。・・・...

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[感染症] 手足口病、第19週以降増加続く 国立感染症研究所

 国立感染症研究所は25日、「感染症週報 第27週(7月4日-7月10日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc3789page6><doc3789page25>。▽インフルエンザ/0.01(前週0.00)/2週連続で増加▽RSウイルス感染症/1.51(0.93)/第20週以降増加が続いている▽咽頭結膜熱/0.38(0.43)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.40(0.33)/前週から増加▽感染性胃腸炎/4.55(4.7...