「 2022年08月 」一覧

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[介護] 介護保険制度の給付と負担、9月下旬から議論 社保審・介護保険部会

 厚生労働省は、介護保険制度の「給付と負担」の在り方を9月下旬から社会保障審議会・介護保険部会で議論する方針を明らかにした。次の制度改正を見据えたテーマで、年末に結論を出す<doc4383page2>。 25日の同部会でスケジュールを示した。ただ、今後の議論の状況次第で時期が変更される可能性もある<doc4383page2>。部会では、一部の委員から、国民が十分に認識していないうちに介護保険の利用者の負担増や介護サービスの削減が決まらないよう、丁寧な議論を求める意見が出た。 ...

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[医療提供体制] 薬剤師の確保策を医療計画に記載 厚労省が検討会で方針

 厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」が25日に開かれ、同省は、薬剤師確保に関する記載を都道府県に求める方針を示した。年度内を予定している計画の作成指針の見直しに反映させたい考え<doc4422page47>。 現行の医療計画の作成指針では、最新の医療・医薬品に関する専門的情報の習得など薬剤師の資質向上のみの記載を求め、確保に関する記載の規定がない<doc4422page45>。 ただ、病院と薬局の双方で薬剤師の不足を訴える声がある。厚労省の研究班が2018年度に行...

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[介護] 特養の入所基準の在り方などが論点に 社保審・介護保険部会

 厚生労働省は25日の社会保障審議会・介護保険部会で、特別養護老人ホーム(特養)の入所申込者の実態や地域の介護ニーズなどを踏まえ、特養の入所基準の在り方などを論点に挙げた<doc4384page17>。一部の委員からは、特養の定員割れが生じているような地域では要介護1・2の高齢者の特例入所を推進すべきだといった意見が出た。 特養の入所基準は、原則として要介護3以上の高齢者。ただ、やむを得ない事情で在宅生活が困難な要介護1・2の高齢者も特例的に入所が認められている<doc4384pa...

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[医療提供体制] 就業制限で医療者を十分配置できない状態が長期化 東京都

 東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第99回)が25日に開かれた。医療従事者が就業制限を受け、十分に人員を配置できない状態が長期化し、医療機関への負担が増しているとしている<doc4408page1>。 入院患者数については、前回(17日時点)の4,424人から、24日時点で4,277人となっており「非常に高い水準で推移している」と解説。医療機関は通常の医療との両立を図りながらも、医療スタッフを今まで以上に新型コロナウイルス感染症のための医療に振り替えざるを得ない状況にあ...

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【感染症ニュース】全国に広がりみせる第7波 学校再開は本当に問題ない? 4回目接種のタイミングは?新型コロナウイルス感染症の現状(感染症・予防接種ナビ)

 オミクロン株BA.5による第7波の勢いがなかなか衰えない新型コロナウイルス感染症。  8月23日に新たに確認された感染者数は、全国で約20万人。  東京、大阪では2万人を超えています。  しか...