「 2022年09月 」一覧

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[病院] 1日平均外来患者数、前月比13万9,653人増の130万7,859人 病院報告

 厚生労働省は12日、2022年6月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc4904page1>。●平均在院日数▽全病床平均/25.8日(前月比2.5日減)▽一般病床/15.2日(1.4日減)▽療養病床/124.0日(9.8日減)▽精神病床/251.7日(30.7日減)▽結核病床/52.7日(0.9日増)●1日平均患者数▽在院患者数/112万9,991人(1万5,598人増)▽外来患者数/130万7,859人(13万9,653人増)●月末病床利用率:75...

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[介護] 介護情報共有の仕組み、23年度までに結論 利活用WGが議論開始

 厚生労働省の「介護情報利活用ワーキンググループ」(WG)は12日、介護情報を利用者自身が閲覧することや、介護事業者の間で情報を共有する仕組みの整備に向けた議論を始めた。この日は、介護情報の利活用に関する現状や課題を確認<doc4723page3>。今後、科学的介護を進めるための検討も行い、2023年度までにとりまとめを行う。 WGは、「健康・医療・介護情報利活用検討会」の下部組織という位置付け。主な検討事項は、▽利用者自身や介護事業者などが閲覧・共有することが適切かつ必要な情報の選定、...

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[介護] 高齢者の「通いの場」、参加率向上など論点に 社保審介護保険部会

 2024年度の介護保険制度改革に向け、社会保障審議会・介護保険部会は12日、地域包括ケアシステムのさらなる深化や推進をテーマに引き続き議論した。この日の論点は、高齢者が集う「通いの場」の参加率の向上策などで、介護予防策としての「通いの場」の取り組みを進めるべきだが、同時にフレイルなどでそれに参加できない高齢者への対策も講じる必要があるとの意見が出た。 住民が主体となって実施する「通いの場」の取り組みは、介護予防・日常生活支援総合事業のうち、一般介護予防事業の中で進められている。取り組み内容・・・...

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[医薬品] コロナワクチン2品目、オミクロン株対応の効能追加を承認 厚労省

 厚生労働省は12日、ファイザーとモデルナ・ジャパンが申請したそれぞれの新型コロナウイルスワクチンについて、オミクロン株への対応に関する効能追加などを承認した<doc4728page1><doc4728page2>。 承認されたのは、ファイザーの「コミナティRTU筋注」とモデルナ・ジャパンの「スパイクバックス筋注」<doc4728page1><doc4728page2>。新型コロナのオリジナル株とオミクロン株に対応した2価ワクチンで、現在主流の「BA....

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[予算] 22年度医療提供体制施設整備交付金の内示額は総額約24億円

 厚生労働省は12日、2022年度(22年度当初予算分、21年度からの繰越分)医療提供体制施設整備交付金の内示額を公表した。22年度当初予算分の内示総額は23億9,215万2,000円。都道府県別では最も内示額が多いのは、福岡県で5億8,854万1,000円、次いで福井県の2億7,135万2,000円。 また、21年度当初予算および補正予算からの繰越分の内示額は、それぞれ2億9,778万5,000円(当初予算)、4億3,252万9,000円(補正予算)だった。※この記事の詳細はリンク先をご参照くださ...

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[感染症] コロナ入院者数・重症患者数が減少、死亡者数は増加 感染研

 国立感染症研究所が12日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第35週、8月29日-9月4日)によると、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数は「第26週から増加傾向であり、第35週も増加した」としている<doc4731page2>。 入院者数・重症患者数については「第32-34週は高止まりであったが、第35週は減少した」と解説<doc4731page2>。第35週の地域別の中等症以上・重症の症例については、全ての地域で減少したとしている&lt...