地域の「立ち位置」見定め、今後の検討を 要件厳格化で病院団体幹部
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の要件厳格化を受け、各病院は地域での「立ち位置」を見定めた上で、コロナ病床と一般病床のバランスをいかに確保していくかを検討すべきだとの声が病院団体幹部から上......
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新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の要件厳格化を受け、各病院は地域での「立ち位置」を見定めた上で、コロナ病床と一般病床のバランスをいかに確保していくかを検討すべきだとの声が病院団体幹部から上......
厚生労働省は17日に開いた社会保障審議会・介護保険部会(部会長=菊池馨実・早稲田大法学学術院教授)で、介護現場の生産性向上に向け、介護職員・介護助手によるタスクシェア・シフティングを論点の一つとして......
日本医業経営コンサルタント協会(川原丈貴会長)は17日、医療機関などの税制に関する提言を発表した。医療DXを推進する観点から、医療法人などが医療DX関連の設備投資を行った場合の固定資産税(償却資産税......
自民党の「国民皆保険を守る国会議員連盟」(鈴木俊一会長)は17日に総会を開き、全世代型社会保障の構築と予算編成に対する要望を大筋でまとめた。医療DXの推進に関して政府が必要な財政支援を行うことや、高......
日本医師会の松本吉郎会長は15日の全国医師会勤務医部会連絡協議会で「医師会の組織強化に向けて」と題して講演し、「医師会の組織率を何とか上昇に転じさせることを一致団結して取り組んでいきたい」と述べた。......
15日に開かれた全国医師会勤務医部会連絡協議会のシンポジウムでは、医師の勤務環境に関するアンケート調査結果が報告された。調査結果により、医師の働き方改革について、各病院の準備が進んでいる状況を確認。......
厚生労働省は新型コロナウイルス感染症の「罹患後症状のマネジメント」を改訂し、第2.0版としてまとめ、14日付の事務連絡で全国に周知した。第1章の「罹患後症状」の中に「罹患後症状の特徴」という項目を新......
全国医師会勤務医部会連絡協議会が15日に名古屋市であり、医師の働き方改革について、持続可能で質の高い医療提供体制の構築と両立させて進める方針などを盛り込んだ「愛知宣言」を採択した。▽地域における医療......
厚生労働省は、季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備に関する事務連絡(17日付)を都道府県などに出し、新たに「外来医療体制整備計画」を策定するよう依頼した<doc5583page1>。 都道府県が策定している「保健・医療提供体制確保計画」の一環として策定するもので、「外来医療体制整備計画」の検討・策定に当たっては、保健所設置市・特別区と連携し、実効性のある計画案を11月14日までに作成するよう求めている<doc5583pa...