「 2022年10月 」一覧
【感染症ニュース】致死率ほぼ100%の狂犬病 本格再開を前に海外旅行で知っておきたい海外の感染症 渡航前のワクチン接種は検疫所やトラベルクリニックに相談を(感染症・予防接種ナビ)
新型コロナウイルスを原因とする入国制限を緩和する国が増え、海外旅行がしやすくなってきました。 年末年始に海外旅行を計画されている方も多いと思いますが、知っておいてほしいのが、海外の感染症です。 ...
【感染症ニュース】あの日の自分を殴りたい… 突き刺すような腹痛 ササミとレバ刺し食べて猛反省 カンピロバクター感染症(感染症・予防接種ナビ)
10月に入り、暑さもやわらぎ、過ごしやすい季節となりました。 しかし、「食中毒」については、引き続き、注意が必要です。 一般に、細菌性の食中毒は、夏に増えますが、10月末まで警報を出して、食...
かかりつけの議論の進め方、不透明さに疑問も 8次計画検討会
厚生労働省医政局は7日に開いた「第8次医療計画等に関する検討会」で、12月の取りまとめに向けた今後の検討の進め方を示し、5疾病・5事業、医師確保の見直しなどを議論する方針を明記した。他方で、これまで......
2次医療圏見直し基準は「従来通り」、各疾病圏域は「弾力的に」 8次計画検討会
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は7日、医療圏や基準病床数などをテーマに議論した。2次医療圏を見直す基準については、「従来通り」とする方向でまと......
「コミナティ」6カ月~4歳用、24日から接種可に ワクチン分科会
厚生労働省の厚生科学審議会・予防接種・ワクチン分科会は7日、ファイザーの新型コロナワクチン「コミナティ筋注6カ月~4歳用」による接種について、特例臨時接種に位置付けることを了承した。24日に省令改正......
【中医協】医療技術の再評価、24年度改定で新たなスキーム
厚生労働省は7日の中医協・医療技術評価分科会(分科会長=福井次矢・東京医科大茨城医療センター病院長)で、医療技術の再評価方法を2024年度診療報酬改定で見直すことを提案し、了承された。既収載技術のう......
流行初期医療確保措置、「病床」「発熱外来」協定が条件 医法協が確認
厚生労働省は、今国会提出の感染症法等改正案で創設する「流行初期医療確保措置」の実施について、医療機関が「病床」か「発熱外来」に関する協定を結ぶことを条件とする方針だ。「自宅療養者に対する医療の提供」......
定率国庫補助の削減・廃止の断念を 全医連が決議
全国医師国民健康保険組合連合会(全医連、近藤邦夫会長)は7日、水戸市内で全体協議会を開き、医師国保組合に対するこれ以上の定率国庫補助の削減や廃止を断念することなどを求める決議を採択した。 決議文では......
HPVワクチンの安全性評価、今後は3カ月に1回に 合同会議
厚生労働省の厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議は7日、これまではおおむね1カ月に一度行っていたHPVワクチンの安全性評価について、今後は3カ月に1回に変更することで合意した。 HPVワク......
14医療機関の患者情報、本人通知なく収集 内閣府、事業者を指導
次世代医療基盤法の認定事業者であるライフデータイニシアティブ(LDI)が、法に基づく患者本人への通知をしていない医療情報を収集していた問題で、内閣府は7日、LDIと認定受託事業者のNTTデータから受......
エバシェルド、「かかりつけ患者でなくても可」 厚労省・事務連絡
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は6日付で事務連絡を改正し、新型コロナウイルスに対する長時間作用型抗体の併用療法「エバシェルド」の配分を受ける医療機関に対して、かかりつけでない患者が投......