「 2022年10月 」一覧
コロナワクチン副反応、免疫応答との関係調査 米モデルナ・ミラー感染症ヘッド
米モデルナ社で新型コロナワクチンなど感染症領域の開発を担当するジャクリーン・ミラーシニアバイスプレジデント(感染症領域開発責任者)が、東京都内でじほうの取材に応じた。新型コロナのmRNAワクチン「ス......
リフィルは薬剤師サービス提供の「一つの方法論」 日薬・山本会長
日本薬剤師会の山本信夫会長は6日、医療経済フォーラム・ジャパンが主催するシンポジウムに登壇し、医薬品の情報と患者の情報を結び付けて、適切な情報として患者に提供できるかどうかを考えていくことが「これか......
内密出産、新たに2例 慈恵病院、指針に課題指摘
病院以外に身元を明かさず出産する「内密出産制度」を独自に導入している熊本市の慈恵病院は6日、新たに制度を利用した事例が8~9月に2例あったと公表した。いずれも西日本在住の成人女性。同病院が公表済みの......
【感染症ニュース】1歳1ヶ月男児が初感染 RSウイルス感染症やや減少も引き続き注意を(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の第38週(9/19-9/25)の患者報告(全国約3,000カ所の小児科定点医療機関)によると、RSウイルス感染症の患者報告数は、前週と比べやや減少しています。 一方、この週は、
ゲノム医療法案、今国会の成立目指し「修正試案」了承 超党派議連
超党派の「適切な遺伝医療を進めるための社会的環境の整備を目指す議員連盟」は6日、「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律案大綱」の修正試案を......
医療の「地域差」を懸念、資源集約化も検討を 初当選の藤井参院議員
7月の参院選比例代表で初当選した医師の藤井一博議員は本紙の取材で、地元の鳥取県での経験も踏まえ、医療提供体制の「地域差」に問題意識を示した。地方では医師不足・偏在が大きな課題だとし、急性期の救命率な......
マイクロ流体技術による精子選別、継続審議に 先進医療会議
厚生労働省の先進医療会議(座長=五十嵐隆・国立成育医療研究センター理事長)は6日、先進医療Aの「マイクロ流体技術を用いた精子選別」について保険との併用の可否の審議を継続することを決めた。 同技術の適......
コロナ包括支援の要件見直し、追加の「Q&A」発出 厚労省
厚生労働省は5日付の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)について、今月以降の要件見直しに絡む「Q&A」を追加で示した。 要件見直しは先月22日付通知で全国に周知。病床確保料......
紙媒体の返戻「24年度中の廃止目指す」 厚労省が通知
厚生労働省保険局医療介護連携政策課は6日までに、オンライン請求している医療機関などに対する紙媒体による返戻について、2024年度中を目指すことを通知した。 厚労省は、紙媒体よる返戻について、当初は2......
健保組合、8年ぶりの赤字825億円 21年度、給付費・拠出金が増加
健保連は6日、健保組合1388組合を集計した2021年度決算見込みの状況を発表した。経常収支は825億円の赤字で、13年度以来8年ぶりの赤字となった。赤字組合数は前年度より282組合増の740組合と......