「 2022年10月 」一覧
働き方改革、「地域医療へ支障を来さないように」 日医・江澤常任理事
日本医師会の江澤和彦常任理事は1日の九州医師会連合会地域医療対策協議会で、医師の働き方改革について、日医として地域医療が崩壊することなく支障を来さないように、国に対して強く主張し協議していく姿勢を強......
[感染症] 全国のコロナ死亡者数、3週連続で減少 感染研
新型コロナウイルス感染症の全国の死亡者数が3週連続で減少したことが、国立感染症研究所が3日に公表したサーベイランス週報(第38週、9月19日-9月25日)で分かった<doc5157page2>。中等症以上・重症の症例についても、全ての地域で第6波のピークレベルを下回っているという<doc5157page2>。 週報によると、第38週の中等症以上の症例と重症例のいずれも、第37週(9月12日-9月18日)と比べて減った<doc5157page2>。重症例は、第32...
[経営] 主要貸付利率 10月3日付で改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は10月3日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc5163page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.400%▽10年超-12年以内/0.500%▽12年超-15年以内/0.600%▽15年超-17年以内/0.700%▽17年超-19年以内/0.800%▽19年超-22年以内/0.900%▽22年超-...
物価高騰対策の交付金活用へ、自治体に働きかけを 九医連・介護協議会
1日の九州医師会連合会の介護保険対策協議会では、物価高騰の影響を受けている介護事業者に支援を求める意見が相次いだ。日本医師会の今村英仁常任理事は、物価高騰対策として新たに6000億円規模の予算が措置......
日医会費の減免延長「地域医師会も足並みそろえて」 神村常任理事
日本医師会の神村裕子常任理事は1日、東北各県医師会勤務医担当理事連絡協議会で、来年度から日医の会費減免期間を医学部卒業後5年にまで延長することについて「地域医師会と足並みをそろえて実施することが不可......
かかりつけ医関連の診療報酬「今後も大きな焦点」 日医・松本会長
日本医師会の松本吉郎会長は2日、山形市内で開かれた東北医師会連合会総会・学術大会で、2022年度診療報酬改定をテーマに講演した。地域包括診療料・加算や機能強化加算の要件見直しを取り上げ、「かかりつけ......
【感染症ニュース】同じウイルス感染でも病名が異なるのはなぜ? 同時感染の2歳双子が違う病名で診断のワケ(感染症・予防接種ナビ)
手足口病は、口腔粘膜及び手や足にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性感染症です。 ヘルパンギーナと合わせ、乳幼児を中心に夏季に流行する、「夏かぜ」の代表的疾患です。 手足口病の...