「 2022年11月 」一覧
コロナワクチン健康被害、新たに111件を認定 厚労省・部会
厚生労働省は24日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会を開き、新型コロナワクチンに関する健康被害申請があった131件のうち、111件を健康......
中間年改定、「実施是非含め慎重に検討を」 衛藤勉強会、厚労相に提言
自民党の「製薬産業政策に関する勉強会」(衛藤晟一会長)は24日、加藤勝信厚生労働相に対し、2023年度薬価改定(中間年改定)の実施の是非を含め慎重に検討することなどを盛り込んだ提言を提出した。 提言......
後発品薬価、改善策を問う声 自民・薬事小委、田畑氏が委員長兼務
自民党は24日、厚生労働部会の「薬事に関する小委員会」を開き、厚生労働省から緊急承認制度や後発医薬品の安定供給の現状、電子処方箋の検討状況について説明を受け意見交換した。出席議員からは不採算品目を抱......
「貯金はいくらある?」親が元気なうちに話すべきことと聞き出すコツ
親の医療や介護にかかるお金は親のお金で賄うのが大原則です。「うちもそろそろ話し合っておくべき?」そう思ったときに役立つ、親のお金について話すべきことと話を切り出すコツについて解説します。...
【FP監修】家族信託とは? 認知症に備え早めに検討を
家族信託とは、家族に自分の資産の管理や処分を任せられる仕組みです。長寿化が進むなか、成年後見制度よりも柔軟な運用が可能な家族信託に注目が集まっています。
DeNA子会社のアルム、スマホ一体型眼底カメラの薬事認証を取得(ニュース)
ディー・エヌ・エー(DeNA)の子会社であるアルムは2022年11月24日、スマートフォン一体型無散瞳眼底カメラ「Eyer(アイヤー)」が国内で医療機器として薬事認証されたと発表した。薬事認証を取得したのは2022年11月9日。軽量かつ小型で持ち運べるため、院内のベッドサイドや往診時などさまざまな場面で利用できる。 Eyerはスマートフォンと一体化したポータブル無散瞳眼底カメラだ。患者の瞳孔を広......
老後のお金が不安! 公的年金で介護費用を賄えるのか?【FP監修】
「年金だけで生活できるのか」「老人ホームに入居できるのか」と不安に思っている方に、公的年金の仕組みや年金の平均受給額、介護にかかる平均費用について解説します。
【感染症ニュース】国産の新型コロナ治療薬「ゾコーバ」緊急承認 軽症者も服用できる?感染症専門医も治療効果に大きな期待(感染症・予防接種ナビ)
11月22日、厚生労働省は新型コロナウイルスの治療薬として塩野義製薬の「ゾコーバ」の緊急承認を行いました。ゾコーバは1日1回、5日間投与の飲み薬で、ウイルスの増殖を抑えることができる飲み薬=経口抗ウ...
東北大学と三井不動産がロボットで共同研究、人の健康変化を把握・伝達(ニュース)
東北大学と三井不動産は、オフィスにおける人とロボットの共生をテーマに共同研究を開始した。想定するのは、ロボットが個人の特性を把握して能力を引き出すことにより、人が創造的に仕事に臨めるオフィス環境。その実現のために、ロボットの機能や人との関わり方を研究する。 まず、個人の特性のうち「心身の健康」の把握に取り組む。人とのインタラクション(人への情報提示や双方向の会話)を通じてロボットがデータを収集。......
職種別給与額、提出義務化の声は「遺憾」 日医・猪口副会長、経営情報DBで
医療法人の経営情報のデータベース(DB)構築に向け、「職種ごとの年間1人当たりの給与額」の提出の在り方が焦点になっている。厚生労働省の検討会は、医療法人による提出を任意にすべきだと報告書に明記。一方......
地域医療支援病院の責務見直し、医療計画指針に反映へ 厚労省
厚生労働省は24日に開いた「第8次医療計画等に関する検討会」で、昨年の地域医療支援病院の責務見直しなどを、医療計画作成指針に新たに反映させる考えを示した。今年度開始の外来機能報告で、紹介受診重点医療......
かかりつけ機能、外来GLで「取り扱い検討」 厚労省、次期医療計画に向け
厚生労働省は24日の「第8次医療計画等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)で、次期医療計画作成指針などの見直しに向け、取りまとめの「たたき台」を示した。焦点になっているかかりつけ......