【中医協】新創加算特例、「差額の95%」を上乗せ 次期中間年改定
2023年度の中間年改定で実施する「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の特例措置の詳細が明らかになった。通常の算定方式で新薬創出加算を実施した後、改定前薬価と同加算適用後価格の「差額分の95%」を上......
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2023年度の中間年改定で実施する「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の特例措置の詳細が明らかになった。通常の算定方式で新薬創出加算を実施した後、改定前薬価と同加算適用後価格の「差額分の95%」を上......
厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」は21日、バイエル薬品の「スチバーガ」(一般名=レゴラフェニブ水和物)など6件について、医療上の必要性の基準に該当すると判断した。今後、......
厚生労働省は2022年12月21日に開催した中央社会保険医療協議会で、2023年4月からマイナンバーカードの健康保険証としての利用の原則義務化について、システム整備が間に合わなかった医療機関などを対象に、経過措置を設けることを明らかにした。ベンダーと契約後にシステム整備が完了していない医療機関などが対象で、2023年9月末までの導入完了を目指す。 厚労省は省令を改正し、医療機関などに対し、マイナ......
新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が21日開かれ、流行の「第7波」だった今年7~8月の80歳以上の致死率が1.69%で、昨年7~10月の7.92%か......
愛知県江南市消防本部の救急車が病院に患者を送った帰りに、同乗していた20代女性研修医から私的な要望を受け、本来の帰路を外れて名古屋市内の駅付近まで送っていたことが21日、同本部への取材で分かった。同......
アメリカでは今年10月から11月にかけて、ニューヨークをはじめ各地でRSウイルスの感染者が急増しました。新型コロナ、インフルエンザも流行していて、3種類のウイルスが同時流行する「トリプルデミック」が...
2024年度に予定される介護保険制度改正の方向性がほぼ固まった。厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会は19日、地域包括ケアの深化、人材確保と生産性向上、給付と負担という3大テーマの審議経過と結論......
医療データ活用のプラットフォームを開発するYuimedi(東京・港)と国立がん研究センターは、画像診断などに向けた研究用データベースを構築する共同研究契約を締結した。画像検査で得られる診療データを整理する作業を効率化し、国立がん研究センターによる診断支援AI(人工知能)の開発を後押しする。 電子カルテなどに記録された診療データは、医師によって表記のスタイルが異なるなど形式が一定ではない「非構造デ......
厚生労働省は21日の中医協総会で、医療機関・薬局による医薬品の安定供給対策の取り組みを診療報酬で評価する方向性を示した。これも診療側は支持したものの、支払い側は患者への負担転嫁を問題視し、議論は平行......
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は21日、この日の大臣折衝の合意内容を踏まえ、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算(体制充実加算)」の評価と、医薬品の安定供給対策の評価について......
厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」(ADB、座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は21日、前回に続き、コロナの感染症法上の位置付けについて議論した。今村顕史構成員(都立......
日本医師会の松本吉郎会長は21日の会見で、新型コロナウイルス感染症の第8波や年末年始に向けた発熱外来診療体制について、全国の都道府県医師会、郡市区等医師会の取り組み状況を把握する調査を実施しているこ......
全国医学部長病院長会議(AJMC)と日本私立医科大学協会(医大協)は21日、医師の働き方改革の関連経費について、今後の増加額に関する調査結果を発表した。回答した大学の合計では、AJMCは315.4億......