「 2022年12月 」一覧
23年度薬価改定、「乖離率4.375%超が対象」 3大臣合意
松野博一官房長官、鈴木俊一財務相、加藤勝信厚生労働相は16日、2023年度薬価改定について、22年薬価調査に基づき、平均乖離率7.0%の0.625倍(乖離率4.375%)を超える品目を対象とすること......
英看護師、賃上げ求めスト 「史上初」、医療支障も
英国で15日、記録的な物価高騰が続く中、看護師らが賃上げを求めてストライキを実施した。看護師らでつくる労働組合「王立看護協会(RCN)」によると、ストは同労組が設立された1916年以来初めて。公共医......
「タイムリーな患者ケア」巡り応酬 訪看STへの配置薬剤拡大で
政府の規制改革推進会議「医療・介護・感染症ワーキンググループ(WG)」は15日、訪問看護ステーションで扱える薬剤の対象拡大について、11月の提案後に提出された規制改革委員の意見と厚生労働省の回答を公......
薬剤師による微量血液採取「医行為から除外を」 規制改革WG
日本保険薬局協会(NPhA)は15日、政府の規制改革推進会議「医療・介護・感染症対策ワーキンググループ(WG)」で、指定専用器具を使った薬剤師による微量血液採取について、「医行為」から除外する規制緩......
【感染症ニュース】全国的に増加傾向の感染性胃腸炎 寒い時期はノロウイルス流行に注意 食品からの感染を防ぐためには?(感染症・予防接種ナビ)
感染症胃腸炎の感染者が、全国的に増加傾向にあります。国立感染症研究所の第48週(11/28-12/4)速報データでは、感染性胃腸炎の定点あたりの報告数は3.81人。前週より約18%増加しました。福井...
VRで支援するうつ病治療の臨床研究、2025年以降に最終治験へ(ニュース)
VR(仮想現実)関連サービスを提供するジョリーグッド(東京・中央)は、帝人ファーマ(東京・千代田)と共同開発中のうつ病向けデジタル治療VRの特定臨床研究を開始した。国立精神・神経医療研究センターと共同実施する。この臨床研究の結果を基に2025年以降に最終治験を始め、薬事承認の取得を目指す。 うつ病向けデジタル治療VRは認知行動療法で活用する。認知行動療法とは、思い込みといった患者の認知の偏りを修......
病床確保料、自主点検は「解釈のずれの検証」 JCHO東京新宿・関根院長
地域医療機能推進機構・東京新宿メディカルセンター(520床、コロナ確保病床数65床)の関根信夫院長は本紙の取材で、コロナ病床確保料の自主点検について「コロナの発生当初から、病床確保料の受給ルールで国......