「 2022年12月 」一覧
米、献血制限を緩和へ 男性間性交渉の条件撤廃
米食品医薬品局(FDA)が、男性間で性交渉する人の献血に関する制限の緩和を検討している。輸血によるエイズウイルス(HIV)感染を防ぐため過去3カ月間に性交渉がないことを条件としてきたが、差別的だと批......
【感染症ニュース】増加続く新型コロナ新規感染者数 北海道や東北地方で流行水準高く 寒さによる換気不足も原因?(感染症・予防接種ナビ)
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、全国で増加傾向が続いています。都道府県別人口10万人あたりの感染発生数(11月29日)で見ると、上位には秋田、北海道、岩手、山形、福島など寒い地域が並んでい...
高齢者66%が入院できず、第7波で病床逼迫 東京の養護施設、17人死亡
新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るった今夏の流行「第7波」で、東京都内の高齢者施設に入所中に感染し、施設側が入院を要請した人のうち66%は病床逼迫などで受け入れ先が見つからなかったことが4......
血小板製剤で細菌感染疑い2例、1例は死亡 日赤、血液事業部会で報告
日本赤十字社は2日の薬事・食品衛生審議会血液事業部会で、血小板製剤による細菌感染が疑われる症例が2例あったことを報告した。そのうち1症例は敗血症性ショックにより死亡した。日赤は安全対策強化のため、血......
23年賀詞交歓会の開催見送りを決定 日薬、3年連続で中止に
日本薬剤師会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況などを踏まえ、2023年の新年賀詞交歓会の開催見送りを決定した。コロナ禍による中止は21年以降、3年連続となる。【PHARMACY NEWSBRE......
妊婦51%、ワクチンに消極的 新型コロナ、副反応懸念
新型コロナウイルスワクチンについて、妊婦の約51%が接種に消極的なことが3日、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)などの調査で分かった。副反応への懸念を挙げる声が多く、調査の担当者は「流行の第......
【カンピロバクター感染症】発熱のため病院も警戒? 10日ほど続く下痢 症状継続期間には個人差(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省によると、日本における細菌性食中毒の中で近年、もっとも多く報告されているのが、カンピロバクターによる食中毒です。 カンピロバクター食中毒の主な原因と推定される食品、または感染源として、...