「 2022年12月 」一覧
中国、感染者数の公表主体変更 コロナ死者「ゼロ」続く
中国国家衛生健康委員会は25日、毎日行っている新型コロナウイルス感染者と死者数の公表機関を変更すると発表した。今後は下部機関に当たる中国疾病予防コントロールセンターが「参照と研究用」に情報提供すると......
【感染症ニュース】PCR結果待ちで一家4人がコロナ感染 抗原検査「陰性」でもご用心 隔離期間経過後も2週間以上続いた咳で不安に(感染症・予防接種ナビ)
2022年12月21日に開かれた厚生労働省の専門家会議に提出された資料によると、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、北海道・東北などで、減少傾向にあるものの、西日本では増加しており、全国的にも...
【感染症ニュース】インフルエンザ流行開始目安 東京・神奈川など各地で定点報告1を超え 新型コロナとの同時流行に備えるためには(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省発表の「インフルエンザの発生状況について第50週(12/12-18)」によると、インフルエンザの定点当たり報告数は0.53。前々週から0.13→0.25→0.53と増加を続け、2週続けて倍
コロナ類型、見直し求める声が多数 感染症部会が持ち回り審議
厚生労働省の厚生科学審議会・感染症部会(部会長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は23日に持ち回り審議を行い、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて検討した。類型見直しを求める声が多数上がっ......
サイバー攻撃備え、セキュリティー担保で指針見直しへ 医療部会
厚生労働省の社会保障審議会・医療部会は23日、サイバー攻撃のリスクが高まっている現状を踏まえ、実効性が高く、より確実にセキュリティーを担保できるよう、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を見直......
新たな地域医療構想、2040年を視野に策定を 医療部会
厚生労働省の社会保障審議会・医療部会は23日、2025年以降の地域医療構想について、「高齢者人口がピークを迎えて減少に転ずる40年ごろまでを視野に入れつつ、新型コロナ禍で顕在化した課題を含め、中長期......
「かかりつけ機能報告」は25年度めどに開始へ 医療部会が取りまとめ
厚生労働省の社会保障審議会・医療部会(部会長=永井良三・自治医科大学長)は23日、これまで議論してきた医療提供体制の改革に関する意見を大筋でまとめた。かかりつけ医機能が発揮される制度整備の一環として......
次期医療計画の取りまとめ、「地域医療構想」を大筋了承
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は23日、地域医療構想の意見の取りまとめを大筋で了承した。構成員の意見を踏まえた文言修正については、遠藤久夫座長(学習院大経済学部教授)預かりとなった。......
厚労省23年度予算案、一般会計は33兆1686億円 社会保障費は1.7%増
厚生労働省の2023年度一般会計当初予算案は、23年度からこども家庭庁に移行する関係部局分を除き、前年度比5382億円増(1.6%増)の33兆1686億円となった。このうち社会保障関係費は、5503......
厚労省23年度予算案、一般会計は33兆1686億円 社会保障費は1.7%増
厚生労働省の2023年度一般会計当初予算案は、23年度からこども家庭庁に移行する関係部局分を除き、前年度比5382億円増(1.6%増)の33兆1686億円となった。このうち社会保障関係費は、5503......
年末年始の救急逼迫回避へ、国民に呼びかけ 政府TF
政府の新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース(TF)は23日、年末年始の救急を含めた医療提供体制に過度な負荷がかからないよう、国民向けの周知方針を決めた。救急逼迫の回避を訴えるため、「年末年......