「 2023年01月 」一覧
【感染症ニュース】病状進行で立てない・まっすぐ歩けない… 梅毒は過去の病気ではない 2022年の感染者数約1万3千人 気になる方は早めに検査を(感染症・予防接種ナビ)
2022年の国内の梅毒の感染者数は、12,966人。全都道府県で報告があり、2021年の7,873 人から、約1.65倍増加しました。2023年に入ってからも、すでに23の都道府県で66人の感染者の
「全世代型社会保障」と「感染症危機への備え」が鍵 厚労省の提出法案
厚生労働省は23日に開会する通常国会に、全世代型社会保障の構築に向けた健康保険法等改正案(全世代社会保障法案)など6本の法案を提出する。通常国会のキーワードは、長期的視野に立った「全世代型社会保障の......
2040年へ、急性期も「介護力を強化した」機能を 福島医務技監
厚生労働省の福島靖正医務技監は本紙の取材で、高齢者人口がピークを迎える2040年問題を見据え、今後は高度急性期、急性期の医療機関であっても「介護力を強化する必要性が高まる」との認識を示した。急性期と......
ニーズ高まる医系技官、人数を十分確保できず 福島医務技監
厚生労働省の福島靖正医務技監は本紙の取材で、医系技官のニーズはコロナ禍で高まっているものの、十分な人数を確保できていないとの認識を示した。「定数は増えているが、実人数が増えていない。昨年は応募数も少......
高齢者施設への行政検査、要件満たせば自施設でも「可」 厚労省
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は17日付の事務連絡で、感染の急激な拡大により、保健所だけで検査に対応できない場合などは、一定の要件を満たせば、「個別の施設が自ら実施する検査を行政検査......
救急件数は619万件超、救急車の病院収容時間は平均42分 消防庁・21年
総務省消防庁は18日、2021年中の救急出動件数(消防防災ヘリコプターを含む)が、619万6069件となり、前年から4.4%増加したと発表した。搬送人員は549万3658人で、前年から3.7%の増加...
発熱外来を実施できない診療所、「動線の確保」が課題 神奈川県保険医協会
神奈川県保険医協会は18日、昨年9月に実施した「診療所のCOVID-19診療実態調査」(首都圏の内科医1000人を対象)の最終集計結果を公表した。発熱外来指定を受けていない診療所の医師に、発熱外来を......
【中医協】プログラム医療機器の取り扱い、WGで議論へ
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は18日、2024年度診療報酬改定に向け、プログラム医療機器(SaMD)の取り扱いを検討するワーキンググループ(WG)を、保険医療材料等専門組織の下......
コロナ位置付け、「公費負担や移行期間も含め判断」 松野官房長官
松野博一官房長官は18日の会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、「現在の感染状況や、科学的知見、専門家の議論なども踏まえつつ、公費負担や移行に必要な期間も含め、総合的に判断してい......
【中医協】医療機器、人工心臓弁システムの保険適用を了承
中医協は18日の総会で、医療機器1件の保険適用を了承した。3月に収載予定。 保険を適用するのは、自己大動脈弁弁尖の硬化変性に起因する症候性の重度大動脈弁狭窄がある患者に用いる「エドワーズ サピエン3......
理学療法士の田中昌史氏、繰り上げ当選 参院
理学療法士の田中昌史氏(自民党)が、三木亨参院議員(同)の辞職に伴い、繰り上げ当選した。今回が初当選。中央選挙管理会が17日に開いた選挙会で決定し、18日に官報告示された。 田中氏は日本理学療法士協......