「 2023年02月 」一覧
障害児通所、倒産最多 22年、利用減や法令違反
障害のある子どもが通う放課後等デイサービス(放課後デイ)運営事業者の2022年の倒産件数が、21年比2倍超の14件と過去最多だったことが民間信用調査会社、帝国データバンクの集計で分かった。新型コロナ......
外国籍ヤングケアラー支援 親の通訳担わぬよう新事業
大人に代わり日常的に家事や家族の世話をするヤングケアラーの支援強化で、厚生労働省と自治体が4月以降、外国籍で日本語が苦手な親の通訳を子どもが担わなくてもいいように、役所や病院に親が行く際に通訳の専門......
【感染症ニュース】どうするマスク? 3月13日から着用の考え方見直し 病院や高齢者施設では?学校の卒業式では?(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省は、今年3月13日以降のマスク着用の考え方の見直しについて発表しました。現在は屋外では原則不要、屋内では原則着用となっていますが、この日以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、マス...
医科1502人、歯科21人が合格 診療報酬事務能力試験
日本医療保険事務協会は20日、昨年12月に実施した第57回診療報酬請求事務能力認定試験の結果を発表した。医科は受験者4162人のうち1502人が合格し、合格率は36.1%だった。受験者が前回よりも1......
【感染症ニュース】こめかみに感じた異変から顔が腫れ… 帯状疱疹あなどるなかれ ワクチンで予防を(感染症・予防接種ナビ)
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。 水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。 ...
24年度改定、「患者は生活者」の視点で提案 眞鍋医療課長
厚生労働省保険局の眞鍋馨医療課長は本紙の取材で、2024年度トリプル改定に向け、医療における「患者は生活者」という視点を重視し、できるだけ早く患者が生活に近い環境に戻れるような診療報酬の在り方を検討......
プログラム医療機器WG、夏までに意見集約へ 医療課、報酬評価が論点
厚生労働省保険局医療課は2024年度トリプル改定に向け、プログラム医療機器(SaMD)のワーキンググループ(WG)を3月中にも立ち上げ、夏までに意見を集約する見通しだ。眞鍋馨医療課長は本紙の取材で、......
精神科病院の虐待疑い、「適切な指導監督」を 厚労省、改めて要請
東京都八王子市の精神科病院の看護師が暴行容疑で逮捕された事件を受け、厚生労働省社会・援護局は17日付の事務連絡で、精神科病院での虐待が疑われる事案に対し、適切な指導監督を実施するよう、改めて都道府県......