[診療報酬] コロナ5類移行後も診療報酬特例の継続要望 医学部長病院長会議
全国医学部長病院長会議は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日から5類に見直された後も、コロナ禍で時限的に実施されている診療報酬上の加算の特例を継続するよう求める要望書を加藤勝信厚生労働相に出した<doc7542page1>。 要望書では、新型コロナに関する診療は通常の診療よりも3倍程度の人手が必要だと考えられていると指摘。また、特に大学病院ではハイリスクの患者が多く受診しており、高度な医療を遂行するためにも「ゼロコロナ」を堅持しなければならず、院内にウイルスを持ち込ませ...