「 2023年04月 」一覧
【感染症ニュース】病状進行で立てない・まっすぐ歩けない… 梅毒要注意! 気になる方は早めに検査を(一部再掲)(感染症・予防接種ナビ)
2022年の国内の梅毒の感染者数は、12,966人。全都道府県で報告があり、2021年の7,873 人から、約1.65倍増加しました。 2023年第15週(4/10-4/16)には、全国で408
【感染症ニュース】RSウイルス感染症の患者が前週1.6倍に急増。近畿・九州など西日本を中心に流行が拡大中!(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2023年15週(4/10〜16)によると、RSウイルス感染症の患者の定点あたりの報告数は0.87。前週と比較すると約1.6倍に急増。これで7週
滋賀県医・越智会長に旭日小綬章 感染研・倉根元所長に瑞宝重光章
政府は29日、2023年春の叙勲受章者を発表した。厚生労働省関係では、滋賀県医師会長の越智眞一氏のほか、元山梨県医師会長の今井立史氏、元高知県医師会長の岡林弘毅氏、元岩手県医師会長の小原紀彰氏、元大......
厚労省、「移行計画」の全国一覧公表 入院体制は「8300施設」に修正
厚生労働省は28日、新型コロナウイルスの5類移行に向け、各都道府県がまとめた「移行計画」の一覧をホームページ(HP)で公表した。 5月8日の移行後に、コロナ患者の入院を受け入れる全国の医療機関数につ......
診療報酬と薬価、改定は「同時に行うべき」 日病協で意見
日本病院団体協議会は28日の代表者会議で、中医協で議論が始まった診療報酬改定DXについて議論した。焦点となっている改定時期について、診療報酬と薬価は「同時に行うべきではないか」との声が出席者から出た......
5類移行後のコロナ検査、病院の負担増を懸念 AJMC・横手会長
全国医学部長病院長会議(AJMC)の横手幸太郎会長は28日の会見で、新型コロナウイルスの5類移行に伴い、入院・手術患者に実施している抗原・PCR検査への公費支援がなくなるため、病院の費用負担増につな......
電子処方箋、公的病院の6割が「導入時期未定」 厚労省調査
厚生労働省は28日に開いた「電子処方箋推進協議会」で、公的病院の電子処方箋導入計画に関する調査結果を示した。2023年度中に導入予定としたのは214施設。6割近くの414施設は、導入時期が「未定」だ......
「診断・治療が困難ながん」、用語を整理へ 厚労省協議会
厚生労働省のがん対策推進協議会は28日、「診断・治療が特に困難ながん」を指す用語を整理するため、今後検討を進める方針を了承した。厚労省は2023年度の厚生労働科学研究として、「診断・治療が特に困難な......
第4期がん計画の評価、「ロジックモデル」を議論 厚労省協議会
厚生労働省のがん対策推進協議会(会長=土岐祐一郎・日本癌治療学会理事長)は28日、第4期がん対策推進基本計画の評価に活用する「ロジックモデル」「評価指標」の案について議論した。この日の議論も踏まえ、......
地域医療構想、「一歩踏み込んだ法制的対応を」 財務省、諮問会議WGで
政府・経済財政諮問会議の社会保障ワーキンググループ(WG)は28日、昨年末にまとめた「改革工程表2022」の社会保障分野の進捗状況について、非公開で議論した。財務省は提出資料で、早急に実現すべき重要......
コロナ交付金、地方へ「多額の財政移転」 財務省「平時に戻すべき」
財務省の財政制度等審議会・財政制度分科会(分科会長=十倉雅和・経団連会長)は28日、「人口・地域」をテーマに議論した。財務省は提出資料で、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」(コロナ臨......
インフル定点報告、新潟が21.18で突出 4月17~23日
厚生労働省は28日、2023年第16週(4月17~23日)のインフルエンザ発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は2.51で、前週(2.16)から微増した。患者報告の総数は1万2291人で、前週...
免疫治療薬で11人死亡 肺がんでの試験中止、国立センターなど
国立がん研究センターなどは28日、がん免疫治療薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)とイピリムマブ(同ヤーボイ)を併用した非小細胞肺がんの臨床試験で、11人が死亡したため、試験を中止したと発表した。原因......
ヘルパンギーナ、過去5年比で「かなり多い」状況続く 週報・4月10~16日
国立感染症研究所は28日、感染症週報第15週(4月10~16日)を公表した。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は0.18で、第10週以降増加が続いている。過去5年間の同時期と比べても「かなり多い状況」......