「 2023年04月 」一覧
感染症対応「幅広い医薬品が必要不可欠」 神谷氏、参院内閣委で
神谷政幸参院議員(自民)は13日の参院内閣委員会で「内閣感染症危機管理統括庁」を設置する新型インフルエンザ等対策特別措置法・内閣法改正案に関連して質問に立った。感染症対応の際に「幅広い医薬品があるこ......
過度な値引き要求「実態把握し方策検討」 厚労相、医薬品価格交渉で
加藤勝信厚生労働相は13日の参院厚生労働委員会で、医療機関・薬局と医薬品卸の価格交渉について「一部過度な値引き要求が行われているとの指摘があることは承知している」とし、引き続き実態把握を行い、流通改......
【感染症ニュース】熱や咳が出たら? 新型コロナ新規感染者増加傾向 今後に注意(感染症・予防接種ナビ)
新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は、1月上旬に第8波のピークを迎えて以来減少を続けていましたが、4月に入り低調になっていました。 しかし、2023年4月13日の全国の新規陽性者数は9128...
フェンタニルは「脅威」 米、動物鎮静剤混入し流通
米国で医療用麻薬フェンタニルの過剰摂取による死亡が相次いでいる問題で、バイデン政権は12日、動物用鎮静剤「キシラジン」を混ぜて流通しているフェンタニルを「新たな脅威」と認定した。キシラジンの関連死も......
北大発ベンチャーのミルウス、心電センサーとAIで手術中の医師の感情を可視化(ニュース)
北海道大学発のベンチャーで、医療・健康分野のシステム開発などを手がけるミルウスは、心電センサーとAI(人工知能)を用いて手術中の医師の感情を可視化するシステムを開発した。横浜国立大学などと共同開発したAI感情推定モデルを活用した。熟練医師でも緊張するシーンを抽出し、その際の感情コントロールを客観的なデータとして蓄積することで、研修医の教育などに役立たせる。2023年3月31日に発表した。 医師に......
介護利用者の維持・改善に「報奨金」 東京都、今年度から独自に
東京都は2023年度から、介護サービス利用者の要介護度を維持、改善させた施設・事業所に対し、独自の報奨金を支給する新規事業を始める。自立支援や重度化防止につながるケアへのインセンティブにする狙いだ。......
現職の尾﨑氏、5期目出馬を正式表明 都医・次期会長選
東京都医師会の尾﨑治夫会長は13日、5期目に向け、6月の次期会長選に立候補すると正式に表明した。都医師会館で開かれた都医会員有志の政策勉強会「駿河台クラブ」に出席し、「皆さんのご支持が頂ければ、もう......
10月以降のコロナ対応、入院「実績」に支援を 全自病
新型コロナウイルス関連の医療機関への財政支援が縮小する流れになっていることを受け、全国自治体病院協議会の小熊豊会長は13日の会見で、10月以降、従来の「空床確保」への支援ではなく、実際に入院を受け入......
訪問リハ、「早期集中型」充実を 日慢協、要件見直しを主張
日本慢性期医療協会の橋本康子会長は13日の会見で、退院早期から集中的に提供する「早期集中型」の訪問リハビリテーションに高い効果が期待できるとして、訪問リハに関する診療報酬・介護報酬上の要件見直しを訴......