「 2023年04月 」一覧

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「マイナ保険証」法案、衆院を通過

 マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けたマイナンバー法等改正案について、衆院本会議は27日、与党などの賛成多数で可決した。参院に送る。 法案では、保険証の廃止後、マイナカードを持っていない人も......

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厚労省の「業務移管」法案、衆院通過

 厚生労働省の一部業務を移管する生活衛生機能強法案について、衆院本会議は27日、与党などの賛成多数で可決した。参院に送る。 法案では、食品の規格基準策定など食品衛生基準行政の権限を消費者庁に、水道整備......

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[感染症] コロナ定点把握、毎週金曜に公表 初回は5月19日

 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付け変更後の新規感染者数について毎週月曜からの1週間分を翌週の金曜に都道府県ごとに公表する。初回の公表は5月19日<doc9051page1>。 位置付けの変更に伴い、医療機関などが全ての感染者数を報告して毎日公表する全数把握を終了し、全国約5,000カ所の指定医療機関が報告する定点把握へ移行する<doc9049page1>。1回目の公表は、5月8日-5月14日分の新規感染者数となる<doc9051page1>。...

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[診療報酬] コロナ後遺症の診療、3カ月ごと147点 報酬特例で評価へ

 厚生労働省は、倦怠感や微熱など新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む患者への診療を5月8日以降、診療報酬の特例で評価する。新型コロナから回復したものの、診断から3カ月以上が経ち後遺症が2カ月以上続いている患者を診療すると、「特定疾患療養管理料」として3カ月に1回147点を算定できる。ただ、電話やオンラインによる診療は対象外<doc9039page2>。 全国の地方厚生局などに4月27日付で事務連絡を出した。それによると、特例の適用は、新型コロナの後遺症の診療に対応できる医療機関として都...

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[介護] 介護施設での見守り機器などや介護ロボット活用の効果検証 厚労省

 厚生労働省は4月27日、介護施設での見守り機器や介護ロボットなどの活用による効果を検証する2022年度事業の結果を社会保障審議会・介護給付費分科会に示した。20-22年度の実証結果を合算した場合、見守り機器の導入率が高くなるほど、夜勤職員1人当たりの移動・移乗・体位変換などの直接介護や巡視・移動の時間が減少したことなどが明らかになった<doc9018page4>。 この事業では、見守り機器などを活用した夜間見守りのほか、▽介護助手の活用▽介護ロボットの活用▽介護事業者などから提案された...