「 2023年05月 」一覧

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[医薬品] 2023年4月分貿易統計(速報) 財務省

 財務省は18日、2023年4月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc9307page3><doc9307page5>▽総額/1,115億円(前年同月比16.2%増)▽米国/449億円(47.7%増)▽EU/117億円(14.5%減)▽アジア/370億円(45.6%増)▽中国/142億円(39.7%増)●輸入額<doc9307page4><doc9307page13>▽総額/3,781億円(14....

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[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比39人減の188人 厚労省

 厚生労働省は18日、2023年5月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。23年1月1日-4月30日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc9308page1><doc9308page2>。【死亡災害】●死亡者数:188人(前年同期比39人減・17.2%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/46人▽はさまれ・巻き込まれ/44人▽交通事故(道路)/34人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:4万4,976人(3,310人減・6.9%減)●事故の型別発生状況▽その...

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[診療報酬] コロナ入院調整業務、外部への依頼は報酬算定不可 厚労省

 厚生労働省は、医療機関が都道府県や医療関係団体、外部の業者などに新型コロナウイルス感染患者の入院調整業務を依頼した場合は、入院調整に係る診療報酬の算定を認めないとする疑義解釈資料を示した<doc9227page3>。 新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に変更された8日以降、以前は行政が担ってきた新型コロナ患者の入院調整を医療機関が行った場合に救急医療管理加算1として950点の算定を、厚労省が特例的に認めている。 診療情報を示す文書を添えて入院先に患者を紹介し、診療情報提供料Iを算定...

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[診療報酬] 医療用麻薬対応の薬局への配慮を改定議論で検討 意見交換会

 自宅や高齢者施設等で緩和ケアが行われる際に薬局が麻薬調剤に対応することが求められているが、18日に開かれた2024年度の診療報酬・介護報酬の同時改定に向けた意見交換会では委員から、法令上の規制を遵守し夜間や休日対応を行うにあたってかなりの負担が発生しているとして配慮を求める声が上がった。 中央社会保険医療協議会と社会保障審議会・介護給付費分科会による意見交換会では、人生の最終段階における意思決定支援をテーマに話し合われた。患者の希望する緩和ケアに必要な薬剤について、質の確保や安全性、また円・・・...

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[診療報酬] 訪問看護に特定行為研修修了者の配置促進を 意見交換会で

 2024年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時改定に向けて関係者による3回目の意見交換会が18日開かれ、厚生労働省は、40年ごろにかけて増加が見込まれる訪問看護のニーズに対応するため、質の向上を進める必要があるという認識を示した<doc9219page7>。意見交換では、特定行為研修を修了するなど、高い専門性を身に付けた看護師の配置への評価を求める意見が複数あった。 また、厚労省の集計では、看護職員が少ない訪問看護ステーションほど24時間対応を行わない割合が高まる傾向にあることが明らか...

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[医療提供体制] 人生最終段階の医療、医師2割「話し合いほとんど行わず」

 人生の最終段階における医療・ケアに関する患者・利用者との話し合いの実施状況について、厚生労働省の調査で、医師の2割超が「ほとんど行っていない」と回答していることが分かった<doc9217page4>。18日に開かれた中央社会保険医療協議会と社会保障審議会・介護給付費分化会による意見交換会で示された。 厚労省のガイドラインでは、医療・ケアを受ける本人が医療・介護従事者などのチームと十分話し合い、本人による意思決定を基本に、人生の最終段階における医療・ケアを進めることが最も重要な原則だとし...

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【感染症ニュース】茨城・東京で麻しん患者発生 国内では麻しんワクチンの接種率が低下 ワクチン接種を忘れず!(感染症・予防接種ナビ)

◆4月下旬、茨城県で麻しん患者が1名発生  4月27日、茨城県は海外渡航歴のある県内居住者(30代男性・日本国籍)の麻しん陽性が確定したと発表しました。男性は4月14日にインドから帰国、21日に発熱や...

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ウエアラブルデバイスで運転者の健康状態を把握、NECがタクシーの安全運転を支援(ニュース)

 NECがウエアラブルデバイスを活用し、タクシー乗務員の健康状態や運転状況を可視化する実証に取り組んだ。大和自動車交通、日本交通と共同で、乗務員が装着したデバイスを通じて連続的に測定する脈拍数などのデータから、快不快度や覚醒度などを分析する。NECが2023年4月27日に発表し、実証の結果長い時間運転していると周期的に眠気の強弱が発生することが確認できたという。 実証実験は2023年1月から4月に......