「 2023年05月 」一覧
G7保健相会合、発展途上国へのワクチン供給も議論 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は12日の閣議後会見で、13~14日に長崎市で開かれる先進7カ国(G7)保健相会合について、新型コロナウイルスのパンデミックの教訓を踏まえ、コロナワクチンなどを発展途上国に供給する......
WHO・サル痘の緊急事態終了、「各地域では留意が必要」 加藤厚労相
世界保健機関(WHO)が「サル痘(エムポックス)」の緊急事態宣言の終了を発表したことを受け、加藤勝信厚生労働相は12日の閣議後会見で、「全世界では終焉しているということだと思うが、それぞれ地域では引......
特区で調剤外部委託、コンソーシアム設立へ 代表は狭間氏
調剤の外部委託を国家戦略特区で実施する受け皿として、大手・中小薬局による「薬局DX推進コンソーシアム」が月内に設立されることが分かった。代表には狭間研至氏(ファルメディコ社長)が就任する。厚生労働省......
物価高騰で1薬局当たり運営コスト1割増 NPhA調査、賃上げの影響も懸念
日本保険薬局協会(NPhA)は11日の記者会見で、会員企業の物価高騰の影響や従業員の処遇改善に関する調査結果を発表した。光熱費をはじめとした物価高騰により、2022年度の1薬局当たりの運営コストは、......
サル痘の緊急事態宣言終了 WHO、感染・死者減少
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、動物由来のウイルス感染症のサル痘(エムポックス)について、昨年7月に出した緊急事態宣言を終了すると発表した。新規感染が大幅に減少して収束に向かってお......
重い肺炎予防効果85%超 コロナワクチン3回接種で
新型コロナウイルスのオミクロン株に感染し入院した患者らを調べたところ、ワクチンを3回接種した人では、重い肺炎を85%超の割合で防いでいたとの分析結果を、国立感染症研究所と重症者治療の専門家らでつくる......
AI戦略会議が初会合 首相「ポテンシャルとリスクがある」
政府の「AI戦略会議」(座長=松尾豊・東京大大学院工学研究科教授)は11日、初会合を開き、AIを巡る主な論点として、①AIの利用②懸念・リスク③AIの開発―の3点を確認した。 会議に出席した岸田文雄......