「 2023年05月 」一覧
[感染症] 風しん新規報告数、群馬県から1人の報告 疫学情報・第16週
国立感染症研究所・感染症疫学センターはこのほど、「風しんに関する疫学情報:2023年4月26日現在、第16週(4月17日-4月23日)」を公表した。第16週の新規報告数は1人、群馬県から報告があった。 地域別の報告数は、2023年第16週時点で、東京都/2人、埼玉県、群馬県/各1人。累計報告数は4人となった。なお、第16週の報告には4月27日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc9135page1><doc9135page2>。・・・...
コロナワクチン無料戦略相談、8日で廃止 PMDA、5類移行に伴い
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は1日、新型コロナウイルス感染症が5類に移行する8日をもって「新型コロナウイルスワクチン戦略相談」を廃止すると発表した。 PMDAは、2020年10月の理事長通知に......
コロナ薬・ワクチン優先審査、5類移行で終了 厚労省通知
厚生労働省医薬・生活衛生局の医薬品審査管理課と医療機器審査管理課は4月28日付の2課長連名通知で、新型コロナウイルス感染症の治療薬・ワクチンなどに関する優先審査について、5月8日の5類移行をもって終......
子どもの後遺症3.9%、コロナ感染1カ月後 小児科学会調査
国内で新型コロナウイルスに感染した子どものうち、発症から1カ月以上たっても続く後遺症がある割合は3.9%だったとの調査結果を日本小児科学会の研究チームが1日までにまとめた。症状は発熱やせき、嗅覚障害......
少子化財源、月内本格議論 経済界反論、難航も
政府は「次元の異なる少子化対策」の財源を確保するため、5月に議論を本格化させる。医療や介護の社会保険料に上乗せする案が軸。経済界などから既に反論が続出しており、調整は難航が避けられそうにない。政府は......
【感染症ニュース】(経験談)ワクチン未接種30歳女性が咽頭痛・1ヶ月続いた頭痛 感染拡大今後の可能性高い XBB.1.5置き換わり進む(感染症・予防接種ナビ)
東京都は、2023年4月28日に、都内の感染状況などを分析するモニタリング会議を開きました。 東京都での感染報告は、5週連続で増加しています。 気がかりなのが、ゲノム解析の結果、これまで主流...
認知症の簡便な「評価指標」、実用化に期待の声
認知症について医学的な知識がない介護関係者でも、認知機能や生活機能を簡便に評価できる「評価指標」を開発するため、厚生労働省老健局が調査研究事業を進めている。より幅広い介護スタッフが認知症の人を評価で......
入院基本料の増額、「10月」も検討を 日病、厚労省に要望
日本病院会は1日までに、2024年度診療報酬改定に向けた要望書を、厚生労働省に提出した。重視している入院基本料については、臨時的な期中改定として、10月の増額も検討するよう求めた。入院基本料引き上げ......
医療中心の「地域連携」で提言 政策投資銀、2040年に向け
日本政策投資銀行は4月28日、「ヘルスケア業界ミニブック―2040年に向けた医療介護の動向と地域連携の重要性―」を公表した。「医療分野を中心とした地域連携」「介護に関する政策の動向」を主要テーマとし......
物価高騰、「交付金」活用した支援を 高齢者施設、自治体に要望
全国老人福祉施設協議会、全国老人保健施設協会、日本認知症グループホーム協会の3団体は4月28日付で、物価高騰への支援を求める要望書を、全国の知事や市区町村長に提出した。政府の「電力・ガス・食料品等価......
クールビズ今年もスタート 温暖化防止へ軽装勤務
地球温暖化防止や省エネルギー対策として軽装で働く「クールビズ」の季節を迎えた。環境省では1日、職員がポロシャツやスニーカーなど暑さをしのぎやすい服装での勤務を始めた。国民や企業に対しても、熱中症に注......
[経営] 主要貸付利率 5月1日付で改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は5月1日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc9057page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.500%▽10年超-12年以内/0.600%▽12年超-14年以内/0.700%▽14年超-16年以内/0.800%▽16年超-19年以内/0.900%▽19年超-21年以内/1.000%▽21年超-2...