HPV「1回」広がる 回数減も予防効果維持
子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチンについて、複数回必要だった接種を1回に減らす国が増えつつある。昨年、世界保健機関(WHO)が1回でもしっかり感染予防できるとの見解......
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子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチンについて、複数回必要だった接種を1回に減らす国が増えつつある。昨年、世界保健機関(WHO)が1回でもしっかり感染予防できるとの見解......
国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報2023年23週(6/5-6/11)によると、溶連菌感染症患者の定点あたり報告数は1.67。前週と比較すると、5%ほど増加しています。 A群溶血性レンサ球
厚生労働省が22日に開いた医道審議会・医師専門研修部会(部会長=遠藤久夫・学習院大経済学部長)で、日本専門医機構は2024年度専攻医募集のシーリングについて、23年度と同様にすると提案し、了承を得た......
日本看護協会で今月上旬、新たにトップに就いた高橋弘枝会長は22日、初めての会見を開き、ナースプラクティショナー(NP)創設について「まず看護職の理解を得ることが重要。今の法律や制度では対応できない国......
電子処方箋を発行している日本海総合病院(山形県酒田市)の門前薬局の一つ、ラバス調剤薬局酒田南店。4月から電子処方箋に対応している。 同店が応需する処方箋は1日当たり140~150枚。そのうちの約85......
厚生労働省の患者申出療養評価会議(座長=福井次矢・東京医科大茨城医療センター病院長)は22日、大阪大病院が申請した「筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するEPI-589の再投与の安全性に関する研究」を......
厚生労働省の医道審議会医師分科会・医師臨床研修部会(部会長=國土典宏・国立国際医療研究センター理事長)は22日、2025年度の医師臨床研修制度の見直しに向け、第三者評価の「義務化」の是非を議論した。......
大阪府医師会は22日の定例代議員会で、新型コロナなど感染症に対応する医療機関への継続的な支援など、7項目の要望を決議した。 ほかに決議した6項目は、以下の通り。▽自らの意思により医療機関を選ぶことが......
大阪府医師会の高井康之会長は22日の定例代議員会で挨拶し、マイナンバー制度を巡るトラブル続発に触れた。「医療のデジタル化を避けることはできないが、正確なデータが入力されてこそ、デジタルのメリットが得......
日本看護協会、日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会の3団体は22日、2024年度診療報酬・介護報酬改定を見据え、訪問看護師を含めた全看護職員の処遇改善などを、厚生労働省に要望したと発表した。 3団......
厚生労働省は21日、2022年の社会医療診療行為別統計の結果を公表した。医科入院で、レセプト1件当たり点数は、総数で前年に比べ1.8%増となった。診療行為別に見ると、特に「初・再診」が前年から16.......
公明党の山口那津男代表は22日の党会合で、トラブルが相次ぐマイナンバーカードを巡り与野党が合意した閉会中審査の開催に期待感を示した。「課題を徹底して議論し、政府の取り組みに生かしてほしい」と述べた。......
認知症やその疑いがあり、行方不明者として2022年に全国の警察に届け出があったのは延べ1万8709人だったことが22日、警察庁のまとめで分かった。前年から1073人(6.1%)増え、認知症に限定した......