「 2023年07月 」一覧
【感染症ニュース】新型コロナ次のピークは8月下旬と専門医予測 定点は初の10超え 梅雨明けから夏本番に向け注意を(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省が2023年7月14日に発表した第28週(7/10〜16)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は11.04と
熱中症
「暑い」。毎日、この言葉を何回、口にしているだろうか。まだ8月にも入っていないのに、都内では連日35度超の暑さ。もうすぐ夏本番を迎えるが、このままだと連日40度超もあり得るのではないかと思ってしまう......
沖縄でコロナ再拡大 全国でも連携強化が急務に
5月に5類感染症に移行した新型コロナウイルスが、再び拡大している。特に沖縄県の感染状況は全国でも群を抜いており、救急搬送困難事例も生じている。今後、全国的に大規模な感染拡大が起こるのかは不明だが、そ......
介護報酬改定、「基本報酬引き上げを」 民医連、政府に要請
全日本民主医療機関連合会は21日、来年度の介護報酬改定での基本報酬引き上げなどを求める介護関連の要請書を、政府に提出した。改定に当たっては、多床室の室料徴収の対象拡大や、福祉用具貸与利用のみのケアプ......
少子化財源の支援金、従来の社会保険と「別のもの」 鹿沼政策統括官
厚生労働省の政策統括官(総合政策担当)に新たに就いた鹿沼均氏は21日、専門紙の共同取材に応じ、少子化対策の財源として検討している「支援金制度」について、賦課・徴収は既存の社会保険の仕組みを活用するも......
コロナ、夏に感染拡大の可能性も 官房長官
松野博一官房長官は21日の会見で、新型コロナについて、直近の状況を踏まえて「(感染は)緩やかな増加傾向にある」との認識を示した。「過去の状況などを踏まえると、今後夏の間に、一定の感染拡大が生じる可能......
協会けんぽの料率、「納得感のある議論を」 準備金残高踏まえ
全国健康保険協会(協会けんぽ)は21日の運営委員会(委員長=田中滋・埼玉県立大理事長)で、医療分の2022年度決算見込みを報告した。22年度末の準備金残高が4兆7414億円に積み上がっていることを踏......
新型コロナ、高齢者施設の93%が連携先確保 厚労省、実施徹底を
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う高齢者施設・事業所と医療機関の連携体制について、厚生労働省は20日の事務連絡で、回答のあった施設の93.0%(6万3174施設)が連携先を確保しているとの調査......
〔短信〕三ッ林衆院議員、議連の動向を説明 尊厳死協会の会見で
日本尊厳死協会は8月3日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で、会見とコンサートを開く。いずれも、記者以外も参加できる。 会見では、超党派の「終末期における本人意思の尊重を考える議員連盟」の三ッ林......
コロナ定点報告数、11.04まで上昇 7月10~16日
厚生労働省は21日、2023年第28週(7月10~16日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たりの報告数は11.04で、前週の9.14から増加した。報告数の総数は、前週の4......
インフル報告数、1.76に微増 7月10~16日
厚生労働省は21日、2023年第28週(7月10~16日)のインフルエンザ発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は、前週の1.66に対して1.76と微増だった。患者報告総数は、前週の8193人か...
マイナ問題、26日に参院閉会中審査
自民、立憲民主両党は、マイナンバーカードの相次ぐトラブルを受け、26日に参院の特別委員会で閉会中審査を実施することで合意した。河野太郎デジタル相、松本剛明総務相、加藤勝信厚生労働相が出席する。立民の......
中国拘束邦人に対面面会 北京、大使館員が初めて
中国北京市で3月にアステラス製薬の日本人男性社員がスパイ容疑で拘束された事件で、在中国日本大使館員が男性と対面で領事面会したことが21日分かった。対面の領事面会は拘束後、初めて。日中関係筋が明らかに......