全世代型社会保障の構築、「着実に進める」 新藤担当相
新藤義孝経済再生担当相は14日の就任会見で、全世代型社会保障の構築に向けた取り組みを、「政府として着実に進めていく」と述べた。子ども・子育て支援では、「こども未来戦略方針」の内容を具体化し、「年末に......
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新藤義孝経済再生担当相は14日の就任会見で、全世代型社会保障の構築に向けた取り組みを、「政府として着実に進めていく」と述べた。子ども・子育て支援では、「こども未来戦略方針」の内容を具体化し、「年末に......
南アジア諸国で今年、デング熱による死者が急増し、専門家の間では、感染拡大は気候変動の影響との見方が出ている。気温の上昇とモンスーン期の長期化が、デング熱を媒介する蚊の繁殖につながっているとみられてい......
厚生労働省が9月8日に発表した2023年第35週(8/28-9/3)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は20.50。これで3週連続
中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は14日、これまでの議論の中間取りまとめを行った。厚生労働省の中間取りまとめ案では、75歳以上に多い疾患のうち誤嚥性肺炎や尿路感染症の入院を取り上げ、急性期一般入院料1で医療資源の投入量がほかの疾患に比べて低いことや、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の「A項目(モニタリング・処置等)」のうち、「救急搬送後の入院」に該当する割合が高いことを指摘した<doc11043page3>。 厚労省案には、「救急搬送後...
武見敬三厚生労働相は14日、就任後の記者会見で、「私は医療関係団体の代弁者ではない」とした上で、医療や介護のさまざまな課題に国民目線で全力で取り組んでいくと述べた。また、2024年度に控える診療報酬や介護報酬などの同時改定について、賃上げや物価高騰などを踏まえて患者や利用者が必要なサービスを受けられるように対応する必要があるとの考えを示した。 武見厚労相は、団塊の世代の全員が75歳以上になる25年以降や、高齢者の人口がピークを迎える40年ごろを見据えて医療と介護の連携も含めさまざまな視点での検討・...
健康保険組合連合会の佐野雅宏副会長は14日、2022年度決算見込みの記者会見で、新たに就任した武見敬三厚生労働相について、「医療・介護分野での経験が豊富で、医療DXやデジタル化の知見も持っていることを踏まえ、ご期待申し上げている」と述べた。 2024年度に控える診療報酬や介護報酬などの同時改定に関しては、「大臣が誰であろうと大変厳しくなると思っている」とした上で、今後も支払側の主張を政府などに訴えていく考えも示した。※この記事に資料はありません。・・・...
健康保険組合連合会は14日、1,383組合全体での2022年度の決算が1,365億円の黒字になる見込みだと発表した。高齢者拠出金が大幅に減ったことで支出が抑えられ、収支は前年度から2,212億円改善した。ただ、全体の約4割に当たる559組合が依然として赤字となった<doc11048page1>。佐野雅宏副会長は記者会見で「健保組合を巡る財政環境は引き続き大変厳しい」と述べた。 健保連によると、22年度の経常収支は保険料などの収入が前年度比2.7%増の8兆6,058億円。これに対して支出...
武見敬三厚生労働相が14日、厚生労働省に初登庁した。午前11時前、大島一博事務次官、迫井正深医務技監ら幹部職員約20人が拍手で出迎える中、武見厚労相は何度も頭を下げながら笑顔で省内に入った。 続いて......
個人情報に該当する顔画像を取得する場合もある検温用のサーマルカメラ(赤外線を検知して温度を計測するカメラ)の使用や廃棄について、個人情報保護委員会は13日、薬局や医療機関などで使用する際の留意点を発......