「 2023年10月 」一覧

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衆院厚労委、与党筆頭理事に橋本氏

 20日開会の臨時国会を前に、衆院厚生労働委員会の与党筆頭理事に、元厚生労働副大臣の橋本岳氏が内定した。理事は臨時国会最初の委員会で、正式に決定する。●加藤前厚労相、予算委の筆頭理事に 前厚生労働相の......

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【感染症ニュース】流行拡大続くインフルエンザ 全国的に「注意報レベル」一歩手前 子どもたちの間でも感染が広がる(感染症・予防接種ナビ)

厚生労働省が10月6日に発表した「インフルエンザの発生状況について」令和5年第39週(9/25-10/1) によると、全国のインフルエンザ定点当たり報告数は9.57で「注意報レベル(報告数が10)」一

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[介護] 基本的視点案にリハ・口腔・栄養一体的取り組み明示 介護報酬改定

 2024年度の介護報酬改定に向けた基本的な視点案の自立支援・重度化防止に向けた対応の項目に「リハビリテーション・口腔・栄養の一体的な取り組み」が盛り込まれた。11日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会で厚生労働省が示した。多職種が連携することで、質の高い介護サービスの実現につなげたい考え<doc11459page1><doc11460page4>。 一体的な取り組みの推進に関しては、分科会が関連団体に実施したヒアリングで、日本栄養士会が、▽入所者のアウトカム▽ADL...

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[介護] 認知症介護基礎研修「義務化の効果あった」と評価も 社保審分科会

 2021年度の介護報酬改定で受講が義務付けられた「認知症介護基礎研修」について、11日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会では、受講した人たちの半数近くがケアの知識を習得できたという調査結果(速報)の報告があり、委員からは「義務化の効果があった」とする肯定的な意見が出た<doc11458page10>。 認知症介護基礎研修は、認知症について理解をし、本人主体の介護を行う観点から、介護に直接携わり、医療・福祉関係の資格を持たない職員に受講させるための措置を講じることがサービス事業者...

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[医薬品] 後発薬の安定供給、企業の貢献度を評価へ 厚労省検討会が提言

 厚生労働省の有識者検討会は11日、品質が確保された後発医薬品を安定的に供給できる企業が市場で評価され、結果的に優位となる仕組み作りを提言する中間取りまとめを行った。後発薬の安定供給体制や供給の状況、安定供給への貢献などに関する情報の公開を企業に求め、厚労省が設定する一定の基準で評価。その結果を、薬価制度などに反映させることを検討すべきだとしている<doc11512page2>。 提言によると、後発薬の安定供給などに関する企業情報を可視化する。その際、最低限の基準を満たさない企業を低く評...

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[介護] 介護報酬改定、施行の後ろ倒しに賛否 社保審・介護給付費分科会

 社会保障審議会・介護給付費分科会は11日、介護報酬改定の施行時期について議論し、変更すべきかどうかで意見が大きく割れた。2024年度診療報酬改定と合わせて6月1日の施行にすべきだとの指摘があった一方、従来の4月施行を変える必要はないとの意見が出た。次の介護報酬改定の施行を後ろ倒しすることも選択肢として、引き続き検討を進める。 介護報酬改定や診療報酬改定を巡っては、これまで改定の前年度内に告示などの見直しが行われ、翌年度の4月に施行されていた。ただ、24年度以降の診療報酬改定は6月1日(薬価改定は4...

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[医療提供体制] オンライン資格確認、訪問看護STの導入義務化を諮問

 武見敬三厚生労働相は11日、マイナ保険証への対応に必要なオンライン資格確認の訪問看護ステーションによる導入の義務化を中央社会保険医療協議会に諮問した<doc11421page1>。訪問看護ステーションによるオンライン資格確認とオンラインでのレセプト請求を2024年6月に始め、秋以降は原則義務付ける内容で、厚生労働省は、中医協の答申を踏まえて療養担当規則を改正する方針。 政府が進める医療DXの一環で、オンライン資格確認の導入を訪問看護でも進めることで、業務の効率化や質の高い医療につなげる...

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[介護] 早期着手の課題に介護分野も デジタル行財政改革会議の初会合

 急速な少子高齢化などに対応するため、デジタル技術を活用した効率的な行財政の在り方を検討する「デジタル行財政改革会議」の初会合が11日、首相官邸で開かれた。早期に着手すべき主な課題には介護分野も盛り込まれた。ICTの導入を促進する支援策を検討し、事業所の生産性向上支援を図る<doc11443page5>。 この会議は、岸田文雄首相を議長に、河野太郎デジタル担当相など関係閣僚のほか、民間企業の代表など有識者で構成され、主に取り組む改革として▽教育▽交通▽介護等▽子育て・児童福祉▽防災▽イン...

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[医療提供体制] オンライン資格確認、義務化対象の93.8%が運用 厚労省

 オンライン資格確認システムの導入が義務付けられた病院、医科・歯科診療所、薬局の93.8%が10月1日時点で運用を開始していたことが、厚生労働省の集計で分かった。準備が完了した施設は97.1%に上った<doc11422page33>。厚労省は11日の中央社会保険医療協議会・総会に、直近の導入状況を報告した。 義務化の対象となっている20万9,554施設のうち、19万6,489施設が同日時点で運用を始めていた。その割合を施設の種類ごとに見ると、病院が97.1%、医科診療所は92.6%、歯科...