「 2023年10月 」一覧

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NECなどが医師の勤務状況を把握する実証実験、顔認証とiPhoneの位置情報を活用(ニュース)

 NECとシスコシステムズ、前橋赤十字病院は、iPhoneによる病院内の位置情報とNECの顔認証を活用した医師の勤務状況を把握する実証実験を実施したと発表した。勤務状況を把握することで、会議などの非医療業務と医療業務の区別を明確に可視化できる。医療施設の入退室記録と組み合わせ、それを基に医師を取り巻く労働環境課題を抽出したり改善案を提示したりできる。2023年9月20日に発表した。 実証実験の内容......

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[経営] 主要貸付利率 10月2日付で改定 福祉医療機構

 独立行政法人福祉医療機構は10月2日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc11386page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.700%▽10年超-12年以内/0.800%▽12年超-14年以内/0.900%▽14年超-16年以内/1.000%▽16年超-18年以内/1.100%▽18年超-20年以内/1.200%▽20年超...

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[介護] 認知症支援、状態像に応じて早期リハ推進を 作業療法士協会など

 日本作業療法士協会、日本理学療法士協会、日本言語聴覚士協会は、2日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会のヒアリングで、認知症の人への支援について、状態像に応じて早期からリハビリテーションを推進するよう求めた<doc11287page8>。 ヒアリングで日本作業療法士協会の山本伸一会長は、認知症の人への支援とリハビリテーションに関して、アルツハイマー型認知症の機能評価尺度に触れ「軽度アルツハイマー型認知症と称される状態では、IADL(手段的日常生活動作)の遂行でつまずくことが特徴...

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[介護] 介護ICT化に向けて新たな教育資格制度を 日本ケアテック協会

 日本ケアテック協会は、2日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会のヒアリングで、介護のICT化に向けて新たな教育資格制度を設け、加算などで評価していくことを要望した。「管理職・スタッフそれぞれの層に合わせた知識を身に付けることが重要」としている<doc11280page18>。 同協会は、現状では「求められるICTリテラシーと既存資格のギャップ」があると指摘。例えば、管理職は現状分析から課題解決までの企画と意思決定、ケアを担う職員は導入された製品を無駄なく使いこなす能力がそれぞれ求...

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[制度改革] 少子化財源、首相が支援金制度の具体化指示 戦略会議

 政府の「こども未来戦略会議」が2日開かれ、岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」の財源となる新たな支援金の創設などの制度設計の具体化を急ぐよう関係閣僚に指示した。年末までに詳細を詰め、2024年の通常国会への関連法案の提出を目指す。 岸田首相はまた、政府の「全世代型社会保障構築会議」で28年度までの新たな改革工程表を年末までに策定するよう、新藤義孝経済再生担当相に指示した。これは、経済財政諮問会議が毎年12月にまとめる経済・財政再生計画の改革工程表とは別のものだが、諮問会議と連携しながら社会保・・・...