介護の2025年問題に対話型AIロボ、KDDIらが実証実験(ニュース)
KDDIやシャープなど4社は、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、介護職員が不足する「介護の2025年問題」の解決に向けて、AI(人工知能)を活用した対話型ロボットを使った実証実験を始めた。シャープが開発したコミュニケーションロボット「RoBoHoN」(ロボホン)との対話を通じて、高齢者の健康状態や日常の関心事などを収集し、介護職員(ケアマネジャー)の業務負担軽減の効果などを検証する。実験は......
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KDDIやシャープなど4社は、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、介護職員が不足する「介護の2025年問題」の解決に向けて、AI(人工知能)を活用した対話型ロボットを使った実証実験を始めた。シャープが開発したコミュニケーションロボット「RoBoHoN」(ロボホン)との対話を通じて、高齢者の健康状態や日常の関心事などを収集し、介護職員(ケアマネジャー)の業務負担軽減の効果などを検証する。実験は......
感染性胃腸炎に感染する人が、増加の兆しを見せています。国立感染症研究所の2023年第45週(11/6-12)速報データでは、定点当たりの報告数は3.71。前週と比較すると1.18倍の増加となっています
財務省の財政制度等審議会は、20日にまとめた「秋の建議」で、2024年度診療報酬改定は本体マイナス改定が適当だと提言した。診療所について、経営は「極めて良好」だとし、報酬単価は初・再診料を中心に「5......
物流業界の「2024年問題」で、医療機器などの配送に影響が出る懸念が高まっている。厚生労働省は年内にも、早期の発注や余剰在庫の確保などを呼びかける方針だ。中長期的には、発注の効率化も課題となりそうだ......
DPC/PDPS制度がテーマになった24日の中医協総会では、DPC対象病院の新たな要件として、「データ数90以上」を追加するかどうかが、大きな焦点として浮上した。支払い側は、データ数90以上を要件化......
中医協総会は24日、緩和ケアについて議論した。緩和的放射線治療や神経ブロックを必要に応じて行う体制を推進するため、がん診療連携拠点病院の体制強化を求める声が、診療側・支払い側の双方から上がった。●緩......
日本救急医学会は24日、2024年4月に始まる医師の働き方改革を前に、人材確保支援や施設連携強化を求める要望書を、武見敬三厚生労働相に提出した。 救急医療人材の確保支援としては、救急医療に当たる医療......
全国医学部長病院長会議(AJMC)は24日、医師の働き方改革に向け、国公私立大学病院が2024年度に申請を予定している各特例水準対象医師数を公表した。B水準の申請医師数は6091人(12.7%)、連......
日本病院団体協議会の山本修一議長(地域医療機能推進機構理事長)は24日、代表者会議後の会見で、診療所の報酬単価引き下げによる本体マイナス改定を求めた財政制度等審議会の建議について、「財政規模を無視し......
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は24日、第24回医療経済実態調査(実調)の結果を確認した。小塩会長は、実調の結果を踏まえ、今後の議論を進めると説明。「診療報酬の改定率については、......
24日の中医協で公表された第24回医療経済実態調査では、2021年度と22年度を比べて、病院全体の損益率が下がっている中、特定機能病院、こども病院、小規模病院は、新型コロナ関連の補助金(以下、補助金......
厚生労働省は24日、2023年第46週(11月13~19日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は1.95となり、前週の2.01から減少した。報告数(総数)は964...
厚生労働省は24日、2023年第46週(11月13~19日)のインフルエンザ発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は21.66で、前週の17.35から増加した。報告数は10万6940人で、前週か...
政府の総合経済対策の裏付けとなる2023年度補正予算案は、24日の衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決された。自民、公明の両党のほか、日本維新の会、国民民主党が賛成した。参院に送付する。一般会計の......
厚生労働省は22日、医師16人と歯科医師8人の計24人に対する行政処分を決定した。医師1人を免許取り消し処分とした。同日の医道審議会・医道分科会の答申を踏まえて判断した。処分発効日は12月6日。 免......