「 2024年01月 」一覧
被災医療機関への支援求める 民医連、能登半島地震【無料】
全日本民主医療機関連合会(民医連)は16日、能登半島地震の被災地支援に関する国への緊急要請書をまとめた。被災した医療機関の診療再開・継続への支援などを求めている。 被災地域にある医療機関に対して医療サ......
能登地震、処方箋なし調剤で混乱 J-HOPが緊急報告会【無料】
全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(J-HOP)は15日夜、能登半島地震で災害支援活動に取り組む薬剤師による緊急報告会をオンラインで開いた。一定条件の下、処方箋を持参できない患者に対する保険調剤を認めた......
オーファン指定の要件明確化 厚労省、優先審査は従前基準のみ
厚生労働省医薬局医薬品審査管理課と医療機器審査管理課は16日、連名で課長通知を発出し、希少疾病用医薬品指定制度の見直しを周知した。患者数の「輪切り申請」や代替療法、開発の可能性などの要件を明確化する......
能登地震、被災看護師の後方支援に注力 日看協・高橋会長【無料】
能登半島地震を受け、日本看護協会の高橋弘枝会長はじほうの取材で、被災地で働く看護師が安全・安心に力を発揮できるよう、迅速な後方支援に注力していると説明した。被災地の看護師に対しては、「自身も被災者で......
被災地の看護師に「疲労の色」 第1陣支援の山本氏、体験を語る【無料】
能登半島地震で災害支援ナースの第1陣(6日~9日)として、岐阜県看護協会から派遣された県立下呂温泉病院放射線科の看護師、山本泰大氏(39)はじほうの取材で、被災地に住む看護師について、責任感に支えら......
派遣ケアマネ、要介護者をスクリーニング 金沢の1.5次避難所で【無料】
能登半島地震を受け、日本介護支援専門員協会は15日から、志願した会員ケアマネジャーの被災地派遣に乗り出した。協会の石川県支部から業務を引き継ぎ、金沢市の1.5次避難所で、要介護高齢者のスクリーニング......
17日から集団避難、輪島の中学生250人 死者222人、能登地震
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の中学生401人のうち、保護者が同意した約250人の集団避難が17日から始まる。移動先の同県白山市で授業を受ける予定で、期間は2カ月程度を見込む。珠洲市も......
介護・社会福祉士試験、石川の会場を変更 能登地震で厚労省【無料】
能登半島地震の影響を受け、厚生労働省は15日付の事務連絡で、1~2月に実施する介護福祉士国家試験、社会福祉士国家試験について、石川県の試験会場を変更すると周知した。 2月実施の精神保健福祉士国家試験......
医療機関への指導・監査、返還金額は19.7億円 22年度
厚生労働省は16日、2022年度の「保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」の概況を公表した。診療報酬の不正請求などで保険医療機関に返還を求めた額は、総額で約19億7000万円(前年度比約28億70......