
「 2024年02月 」一覧





フルチカゾン点鼻液27.5μg限定出荷に 能登地震影響も【無料】
日東メディック、キョーリン リメディオ、東和薬品、武田テバファーマの各社は7日までに、アレルギー性鼻炎治療剤フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液27.5μgを限定出荷の対象に加えることについて......


埼玉の病院で72人食中毒 ウエルシュ菌検出
埼玉県は7日、同県上尾市の上尾中央総合病院で病院食を食べた30~90代の入院患者72人が下痢や腹痛の症状を訴え、うち25人の便からウエルシュ菌を検出したと発表した。病院食が原因の食中毒と断定し、給食......


【感染症ニュース】帯状疱疹24歳・夜も眠れず激痛でペインクリニックへ 診療遅れで症状悪化か… 若い世代も注意必要(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...

【中医協】24年度改定、「短冊」まとまる 答申で点数確定へ
中医協(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は7日の総会で、2024年度診療報酬改定に向け、個別改定項目(いわゆる短冊)の内容をまとめた。焦点となっていた一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」を......

救急救命士のエコー検査、結論は持ち越し 厚労省WG、岡山の特区提案
厚生労働省のワーキンググループ(WG)は7日、デジタル田園健康特区の岡山県吉備中央町が提案している、救急車内での救急救命士によるエコー検査の可否を議論した。安全性や対象者選定の考え方に、構成員から懸......

「子ども予防接種週間」、来月1日から 日医、HPV・日本脳炎の接種を
日本医師会の釜萢敏常任理事は7日の会見で、3月1~7日は、日医などが取り組む「子ども予防接種週間」だと説明した。今年は特に、HPVワクチン、日本脳炎ワクチンの接種を呼びかける意向を示した。 HPVワ......

オノアクト事件、元准教授は医業停止3年 厚労省が行政処分
手術時の不整脈に用いる医薬品「オノアクト」を巡って、三重大病院で起きた診療報酬不正請求事件を受け、厚生労働省は7日、有罪判決を受けた元准教授に対し、医業停止3年の行政処分を決定した。同病院で医療機器......

能登北部の診療所、「早期復旧を支援」 日医・松本会長【無料】
日本医師会の松本吉郎会長は7日の会見で、能登半島地震の被災地の復興に向け、「地域のかかりつけ機能、地域包括ケアを担う診療所を、一刻も早く復旧させることが求められる」と述べた。国や石川県に対し、復旧支......

DMAT82隊、DPATは9隊 震災対応、厚労省まとめ【無料】
厚生労働省は能登半島地震について、7日午後2時までの対応をまとめた。石川県内ではDMAT(災害派遣医療チーム)が82隊、DPAT(災害派遣精神医療チーム)が9隊が引き続き活動している。 JMAT(日......

【中医協】議論の整理、パブコメは553件 24年度改定で
厚生労働省は7日の中医協総会で、2024年度診療報酬改定の議論の整理について、1月に募集したパブリックコメントの結果を報告した。553件の意見が寄せられた。 職業別では、歯科医師が47.4%を占めた......




【中医協】答申書付帯意見を了承 「10対1」、再編含めて検討
中医協総会は7日、答申書付帯意見案を了承した。1月31日の総会での議論を踏まえ、内容の一部を修正した。「入院医療」の項目では、地域包括医療病棟の新設に伴い、10対1の急性期一般病棟について、その入院......

避難者の服薬継続、「オン資」が一役 能登地震、薬剤情報閲覧で【無料】
能登半島地震で、お薬手帳などを持たずに能登地方から金沢市内に避難している被災者の服薬継続に、オンライン資格確認システムの薬剤情報が一役買っている。オン資には、マイナンバーカードがなくても災害時に薬剤......