後発品加算、品目除外の臨時措置を延長 9月末まで
依然として後発医薬品の供給不安が続いていることを踏まえ、厚生労働省は3月末までとしていた後発品調剤体制加算や後発品使用体制加算などの臨時的な取り扱いについて、9月末まで半年間延長することを決めた。1......
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依然として後発医薬品の供給不安が続いていることを踏まえ、厚生労働省は3月末までとしていた後発品調剤体制加算や後発品使用体制加算などの臨時的な取り扱いについて、9月末まで半年間延長することを決めた。1......
厚生労働省保険局医療課は15日、医薬品の供給不安を踏まえ、薬局で在庫がない場合は、後発医薬品から先発医薬品への変更調剤を可能とする事務連絡を出した。後発品の銘柄処方であっても「変更不可」欄にチェック......
厚生労働省は18日、健康・医療・介護情報利活用検討会の「医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(WG)」で、NDBや全国がん登録DB、MID-NETなどを含めた国の公的データベース(公的DB......
有人離島数が全国トップの長崎県で来月から、高速通信で離島の基幹病院と長崎大病院をつないだオンラインの遠隔診療が順次始まる。県と長崎大、公立病院でつくる連合体の3者が18日、協定書を取り交わした。 長......
厚生労働省によると、日本における細菌性食中毒の中で近年、もっとも多く報告されているのが、カンピロバクターによる食中毒です。カンピロバクター食中毒の主な原因と推定される食品、または感染源として、生の状態...
産業技術総合研究所(産総研)などの研究チームは、物に触れたときの感覚を遠隔で伝える技術を開発した。人が感知できる幅広い周波数(1~1000Hz)の振動を検知し、なおかつ振動を発生させて触覚を再現できる「ハプティックデバイス」を手首や指などに装着して触覚を共有する仕組みだ(図1)。 映像を見ながら触覚による演出を楽しむといったエンターテインメントでの用途や、触覚を共有して技能を伝承するなどの活用が......
回復期リハビリテーション病棟協会の三橋尚志会長は本紙の取材で、2024年度診療報酬改定について、体制強化加算の廃止などを念頭に、「大変厳しい」と述べた。加算の要件となっていた「専従」の常勤医師の配置......
全日本病院協会は16日の常任理事会で、今後の地域医療構想を見据えた提言をまとめた。病棟単位で示す病床機能報告の機能種別とは別に、病院として担う「病院機能」も示すことが望ましいとした。 猪口雄二会長は......
文部科学省の「今後の医学教育の在り方に関する検討会」は18日、「医学研究の充実、大学や大学病院の魅力向上」をテーマに議論した。医学研究力の向上を巡っては、研究に専念できる環境を整えるため、大学院進学......
自民党の「救急救命士を支援する議員連盟」は18日、神奈川県鎌倉市の徳洲会湘南鎌倉総合病院を視察した。対応した同院の山上浩副院長(救命救急センター長)は、救急救命士へのタスクシフト推進の重要性を強調し......
厚生労働省は18日、介護関連の新型コロナ対応の特例について、原則として今年度で廃止するものの、2つは例外とし、さらに1年延長する方針を示した。社会保障審議会・介護給付費分科会で説明した。 例外の一つ......
日本認知症官民協議会は、認知症の人に対応するための企業・団体向けの手引として、「旅館・ホテル編」「携帯ショップ編」の2種類を追加する。協議会の検討組織に当たる厚生労働省主導の「認知症バリアフリーワー......
日本医療経営実践協会は18日、先月実施した第41回「医療経営士3級」資格認定試験に409人が合格したと発表した。1093人が受験し、合格率は37.4%。合格者は累計2万4337人となった。
日本医療機能評価機構は18日、産科医療補償制度で、補償対象基準の変更前に対象外となった脳性麻痺の子どもを救済する「産科医療特別給付事業」について、事業設計の議論を始めた。事業設計検討委員会を設置し、......