「死への援助」導入法案 仏、5月から議会審議へ
フランスのマクロン大統領は11日までに、終末期患者に厳格な条件の下で致死量の薬の投与を認める「死への積極的援助」を導入する法案を発表した。5月から議会で審議する方針。「安楽死」を禁じていたこれまでの......
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フランスのマクロン大統領は11日までに、終末期患者に厳格な条件の下で致死量の薬の投与を認める「死への積極的援助」を導入する法案を発表した。5月から議会で審議する方針。「安楽死」を禁じていたこれまでの......
痩せる糖尿病治療薬として注目を集めた薬と同じ成分の肥満症治療薬「ウゴービ」の保険適用での処方が始まった。かねて美容やダイエット目的の乱用が問題になってきたが、適切に使えば健康上の効用は大きい。米科学......
総務省消防庁は、「マイナ保険証」を活用した救急業務の実証事業に乗り出す。救急搬送される傷病者のマイナ保険証をカードリーダーで読み取り、既往歴などを確認しながら医療機関を選定し、業務の迅速化・円滑化につなげる。実証で得られた結果などを踏まえ、2025年度中の運用開始を目指す。実証事業は5月中旬から開始。67の消防本部、計660隊が参加する<doc13808page1>。 現状の救急活動は、傷病者の情報聴取を救急隊員が主に口頭で行っている。しかし、既往歴や受診した医療機関名など搬送先の選定...
河野太郎規制改革担当相は12日の閣議後会見で、公的介護サービスを受けるための要介護認定を受けるまでの時間が長いと問題視した。規制改革推進会議が14日に開く「健康・医療・介護ワーキング・グループ(WG......
感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...
政府は12日、育児・介護休業法と次世代育成支援対策推進法の改正案を閣議決定した。仕事と育児・介護の両立を進めるため、柔軟な働き方の実現を図る。介護離職防止に向け、仕事・介護の両立支援を強化する。 法......
商業ベースではなく基礎薬学と臨床エビデンスを基に、薬剤師が医師に同効薬の使い分けを提案する「アカデミック・ディテーリング」(AD)の担い手の養成が進んでいる。現在、薬局薬剤師に鎮痛薬の選択を学んでも......
日本OTC医薬品協会と日本臨床検査薬協会は11日にあった厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会に、血液検体を用いる一般用検査薬の製造販売の条件をまとめたガイドライン(GL)案を初め......