「 2024年04月 」一覧
日本救急救命士会、入会の受け付け開始 23日に設立【無料】
救急救命士でつくる職能団体の「日本救急救命士会」(JELSTA)が23日に設立した。同日から、入会申し込みの受け付けも開始した。 入会金は5000円。年会費は、正会員で5000円(入会初年度は無料)......
6月に「電子処方箋」に完全切り替えへ 公立松任石川中央病院
石川県白山市の公立松任石川中央病院は、6月から全ての院外処方を電子処方箋に切り替える。担当の横山邦彦医師(PETセンター長、白山石川医療企業団管理者副企業長)がじほうの取材に答えた。昨年11月には、......
中間年改定「再考を」、GE議連 5月にも提言へ
自民党の議員連盟「ジェネリック医薬品の将来を考える会」(GE議連)は23日に会合を開き、中間年改定の在り方について、4大臣合意の本来の趣旨に立ち返り、再考を求めることなどを盛り込んだ提言案を大筋で了......
新型支援ロボで手術成功 省力化に貢献、名市大病院
名古屋市立大病院は23日、新型手術支援ロボットを用いて腹腔鏡下で胆のう摘出手術に成功したと発表した。このロボットを使った胆のう摘出は世界初という。若手外科医が減少する中、通常3人の医師が必要とされる......
再生医療の産業化、「行動計画」作成へ 国民の理解促進も、有識者研究会
有識者らでつくる「再生医療で描く日本の未来」研究会は今年度、2月にまとめた提言を基に、再生医療を取り巻く課題の解決に向け、行動計画の検討を始める。研究会の座長を務める田中里沙・事業構想大学院大学長は......
認知症施策、今年度の予算内容をヒアリング 超党派議連
超党派の「共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟」は23日、認知症関連の2024年度当初の政府予算について、厚生労働省などにヒアリングした。厚労省老健局は提出資料で、認知症研究の推進のため、前......
過去2番目の赤字、6578億円 高齢者への拠出増、健保組合予算
健保連は23日、2024年度の健保組合予算の早期集計結果を発表した。経常収支の差引額は6578億円のマイナス。予算ベースで、過去2番目の赤字と見込む。団塊の世代が後期高齢者になる中、高齢者拠出金の増......
総合診療医のコロナ対応、動画を制作 プライマリ・ケア連合学会【無料】
日本プライマリ・ケア連合学会は23日、ドキュメンタリー動画「新型コロナとの闘いで見えた総合診療医の役割と将来性」を制作したと発表した。 コロナに対応した医師3人へのインタビューなどをまとめた。学会は......
入院患児がロボットで動物見学 千葉市
千葉大医学部付属病院の小児病棟に入院している子どもたちがロボットを遠隔操作し、オンラインで動物を見学する催しが千葉市動物公園で行われた。NPO法人と学生ボランティアが園と連携して実施したもので、飼育......
マイナ保険証「不可」、公的窓口に連絡を 河野大臣、文書に問題なし
河野太郎デジタル相は23日の会見で、マイナ保険証を使えない医療機関があった場合は、公的窓口に連絡するよう、支援者に促す文書を自民党の国会議員に配ったことについて、問題はないとの認識を示した。「配布し......
基本報酬減の訪問介護、「補助金の支給を」 介護ユニオン、衆院で主張
UAゼンセン日本介護クラフトユニオンの村上久美子副会長は23日、2024年度介護報酬改定で基本報酬が下がった訪問介護事業者に対し、次期改定を待たずに補助金を支給すべきだと主張した。介護離職を防止する......