【感染症ニュース】2024年の劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者報告数が800人超え 溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)もまだまだ警戒が必要! 医師「再増加の可能性も」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第18週(4/29-5/5)速報データによると、この週の「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の報告数は18人。今年に入っての累積は801人となりました。去年の同時期(23年第1
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国立感染症研究所の2024年第18週(4/29-5/5)速報データによると、この週の「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の報告数は18人。今年に入っての累積は801人となりました。去年の同時期(23年第1
茨城県の真壁医師会(榎戸久会長)は、看護師の特定行為を想定し、医師の参考となる地域共通の手順書を作成した。一定程度、標準化した手順書を整えておくことで、作成に要する負担を減らし、特定行為のスムーズな......
公明党の合同会議は16日、今夏の「骨太の方針2024」も視野に、健保連の要望を聞いた。健保連は、現役並み所得の後期高齢者の医療給付費について、公費投入を求めた。 公明党が開いたのは、健康保険組合議員......
東京慈恵会医科大は16日、皮膚科学講座の延山嘉眞教授らの研究グループが、足白癬と足の裏の悪性黒色腫(メラノーマ)の発生に相関があることを発見したと発表した。「足白癬の治療や、予防がこれまで困難とされ......
民法改正案による「共同親権」導入後、子どもへの医療提供に関する共同同意の在り方について、厚生労働省は16日、ガイドライン(GL)の必要性も検討していく考えを示した。 改正案を審議した参院法務委員会で......
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントの健康被害問題を受け、自民党の合同会議は16日、機能性表示食品制度の見直しに向けた提言を大筋でまとめた。健康被害が生じた際の報告ルールを明確化し、表示方法を見直すべ......
厚生労働省は介護福祉士国家試験について、筆記試験の13科目を複数のパートに分け、それぞれ合否を判定し、合格したパートは再受験を免除する仕組みを導入する構えだ。現場で働きながら介護福祉士を目指す人や、......
6月1日からの「HIV検査普及週間」に合わせ、厚生労働省は、都道府県、関係団体などと協力して、啓発事業や無料検査などを行う。 6月3日(月)午後7時から、「レッドリボントークライブ2024~レモン先......
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントの健康被害問題で、15日までに医療機関を受診した人は延べ1582人となり、前日から3人増えた。入院治療を要した人(退院者を含む)は275人で、変わっていない。厚生労......
FCNTが2024年5月16日、新戦略と新端末の発表会を開いた。同社の桑山泰明副社長は「利用者に使いやすい商品にするため、シニア・サステナブル・ヘルスケアの3領域に投資していく」と語った。同年夏には「arrows(アローズ)」の新機種である「arrows We2 Plus」と「arrows We2」を発売する。 新戦略の注力ポイントは3つある。1つ目は、旧FCNTが長年手掛けてきたシニア向けの「......
厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会は16日、医薬品医療機器等法(薬機法)の次の改正に向けて関係団体からヒアリングを行い、日本薬剤師会は、乱用の恐れがある市販薬の取り扱いに関して、マイナンバーカードを活用し医薬品の購入履歴を一元管理できるようにすることや、小容量1個の販売を原則とする仕組みを提案した<doc14776page2>。 日薬はまた、薬剤師か登録販売者が必要な指導や説明を行った上で、提供・販売する仕組みの制度化も求めた。特に若年層の乱用を防ぐための早急な対策が必要だとしてい...
日本慢性期医療協会は7月14、15の両日、「第7回経営対策講座~地上の輝く星を知る~」を日慢協の東京研修センター(東京都新宿区)で開催する。日慢協役員ら12人の講師陣が登壇。▽回復期リハビリテーショ......