ホスピス住宅、看護で不正 報酬目的、過剰に訪問
難病や末期がんの人を対象にした有料老人ホームや高齢者住宅で、大手を含む一部の運営会社が、医療保険の診療報酬を多く得る目的で虚偽の記録作成といった不正や、過剰とみられる訪問看護を入居者に実施しているこ......
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難病や末期がんの人を対象にした有料老人ホームや高齢者住宅で、大手を含む一部の運営会社が、医療保険の診療報酬を多く得る目的で虚偽の記録作成といった不正や、過剰とみられる訪問看護を入居者に実施しているこ......
政府は21日にも決定する「骨太の方針2024」で、医療用ラジオアイソトープ(RI、放射性同位元素)の国産化に向け、体制整備を図る方針を盛り込む。原案時点では言及がなかったが、公明党が記載を求めた。 ......
政府は17日、自民党の政調全体会議(渡海紀三朗会長)で、「骨太の方針2024」の修正案を示した。予算編成のいわゆる「歳出の目安」への対応について、経済・物価動向への配慮を示す文言を、注釈ではなく本文......
政府の新型インフルエンザ等対策推進会議は17日、新興感染症への対応をまとめた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」改定案を、大筋で了承した。新計画は近く、閣議決定される見通しだ。 これまでの議論や......
日本医療機能評価機構による「医療の質可視化プロジェクト」の今年度の概要が固まった。2024年度診療報酬改定で、プロジェクトで収集する医療の質に関する指標のデータがDPCデータに盛り込まれたことを踏ま......
厚生労働省は17日、介護保険総合データベース(介護DB)の匿名介護情報の利活用について、HIC(医療・介護データ等解析基盤)と連携させて行う研究用データの特別抽出や、「定型データセット」の利用申請を......
厚生労働省が17日に実施した行政事業レビューで、後期高齢者への健康診査事業の効果について、「十分な検証がなされているとは言えない」との結論が出た。 後期高齢者の健診事業は、2024年度に32.5億円......
厚生労働省が17日に実施した行政事業レビューで、ドクターヘリ導入促進事業の効果・効率性について、搬送件数だけでなく有効性でも評価するよう求める声が、有識者から上がった。 ドクターヘリの運航体制を確立......
茨城県医師会は15日の定例代議員会で役員を改選し、新会長として、前副会長の松﨑信夫氏(61)を選出した。新役員の任期は、同日から2026年6月の定例代議員会終了まで。●茨城県医の新役員(敬称略、○は......
栃木県医師会は15日の定時代議員会で役員改選を行い、会長として、前副会長の小沼一郎氏(70)を選んだ。前会長の稲野秀孝氏との選挙戦を制した。新役員の任期は、同日から2026年度の定時代議員会終了まで......
島根県医師会は16日の定時代議員会と理事会で役員を改選し、会長として、現職の森本紀彦氏(78)を選出した。5期目となる。新役員の任期は、同日から2026年6月開催の定時代議員会終了まで。●島根県医の......
石川県医師会は16日の定例代議員会で役員を改選し、会長の安田健二氏(67)を再選した。4期目に入る。新役員の任期は、同日から2026年6月の定例代議員会まで。●石川県医の新役員(敬称略、○は新任)【......
鳥取県医師会は15日の定例代議員会で役員を改選し、会長として、前副会長の清水正人氏(62)を選んだ。新役員の任期は、同日から2026年6月の定例代議員会終了まで。●鳥取県医の新役員(敬称略、○は新任......
筋力が上半身から低下し身体を動かしにくくなる難病「顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)」の症状を和らげる新薬の研究に、患者でもある研究者が取り組んでいる。試行錯誤し、効果が期待できる物質を発見......
武田薬品工業は17日、社長、会長を務めた武田国男氏が8日に亡くなったと発表した。84歳だった。【時 事】