「 2024年06月 」一覧

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【感染症ニュース】帯状疱疹40歳胸部に激痛・発疹確認で入院 退院後も3~4年続いた帯状疱疹後神経痛… 医師「痛みで眠れないことも」(感染症・予防接種ナビ)

帯状疱疹は、かつて水ぼうそうにかかったことがある人なら、誰でも発症の可能性があります。東京都の40歳の方から経験談が寄せられました。 ◆帯状疱疹の体験談(40歳 東京都) 「年末で決算が重なり、徹夜...

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[診療報酬] 処置・手術の休日加算「改定の影響慎重に見極め」 厚労省

 中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」が14日に開いた会合で、厚生労働省は、2024年度の診療報酬改定で行った処置・手術の「休日加算1」などの見直しで、2年後に経過措置を終えて新たなルールを適用できるのかを判断するため、医療現場への影響を慎重に見極める考えを示した<doc15299page13>。 厚労省はまた、24年度に新設された「救急患者連携搬送料」の対象患者が急性期病院からほかの医療機関へ早期に搬送されることで、新たな課題が生じていないかを把握する方針も示...

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[医療提供体制] 血管造影・IVRでの補助行為、臨床検査技師なども可能

 厚生労働省は、血管造影・画像下治療(IVR)での医師の補助行為について、心臓・血管カテーテル検査や治療に従事する臨床検査技師や臨床工学技士なども清潔区域への立ち入り方法に関する十分な指導を医師や看護師から受ければ実施することができるとの考え方を医療関係団体などに示した。 血管造影やIVRでの医師の補助を巡っては、厚労省が2021年9月に出した通知で実施可能な医療関係職種などを明確化していた。具体的には、▽カテーテルやガイドワイヤーなどを使用できる状態に準備する▽カテーテルなどを医師に手渡しする▽カ...