徳洲会、医療ミス認め謝罪 神戸、複数患者死亡問題
神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で患者の死亡が相次いだ問題で、糖尿病の既往歴を見落とし必要な治療ができず死亡した70代男性と、カテーテル治療後に死亡した90代女性について病院側が医療ミスと結論付けたこ......
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神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で患者の死亡が相次いだ問題で、糖尿病の既往歴を見落とし必要な治療ができず死亡した70代男性と、カテーテル治療後に死亡した90代女性について病院側が医療ミスと結論付けたこ......
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は7日、臨床試験(治験)で、患者5人に誤って期限切れの薬を渡していたと発表した。最長で42日間にわたり服用していた人もいるが、現状で関連するとみられる健康被害......
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は7日、病理解剖の予定だった遺体を取り違え、誤って別人の遺体を解剖していたと発表した。既に遺族へ謝罪しており、国循は「患者の確認を徹底して再発防止に努める」と......
自民党の有志議員による「医薬安全保障を確立する議員連盟」は7日に設立総会を開催した。議連会長に就いた亀岡偉民衆院議員は冒頭、「医薬品産業を日本の科学技術力を生かす重要な成長産業と捉え、産学官を挙げて......
欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)は7日、政策提言「持続可能な創薬イノベーションエコシステム構築のための効果的な医薬品費用対効果評価」を発表した。現在の費用対効果評価制度の問題点として、対......
季節が夏に向けて移り変わり、気温の高い日も、多くなりました。気温の上昇に伴いぞうかすると言われているのが、食中毒の発生です。一般に、細菌性食中毒の発生は、気温と湿度が高くなる夏場に多いとされます。一方...
国立感染症研究所の2024年第21週(5/20-26)IDWR速報データによると、今年の梅毒の累積患者報告数は、5251人となっています。前20週からは、185人増加していますが、2023年の第21週
こども家庭庁が提出した子ども・子育て支援法などの改正法が、5日の参院本会議で成立した。改正法の目玉として、少子化対策の財源を確保する「子ども・子育て支援金制度」の創設が取り上げられることが多い。国会......
厚生労働省とこども家庭庁は、「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」を設置する。出産費用の保険適用が大きな焦点になる見通しだ。産む負担を軽くしつつ、安全な分娩環境を維持するには、......
厚生労働省の社会保障審議会医療部会(部会長=遠藤久夫・学習院大学長)は7日、かかりつけ医機能報告制度について議論した。医療機関に報告を求める機能を、対応できる「症状」とすべきか、「診療領域」にすべき......
日本医療法人協会が7日に開いた定時総会で、加納繁照会長は、2023年度決算で赤字になった病院が多いとし、24年度診療報酬改定は救済策として期待できない、との認識を示した。民間病院の経営を守っていくに......
山梨県医師会は6日の定時代議員会で役員を改選し、会長として、現職の鈴木昌則氏(69)を選んだ。2期目に入る。新役員の任期は、同日から2026年6月の定時代議員会まで。●山梨県医の新役員(○は新任、敬......
国立感染症研究所は7日、感染症週報第21週(5月20~26日)を公表した。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は5.03で、3週連続で増加した。過去5年間の同時期の平均と比べて「かなり多い」......
厚生労働省老健局高齢者支援課の佐藤修一・介護ロボット政策調整官は7日、「介護生産性向上総合相談センター」について、今年度中に30都道府県程度が設置するとの見通しを示した。整備を始めた昨年度は、5県の......
厚生労働省が提出した再生医療等安全性確保法と臨床研究法の改正案は7日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。厚労省が今国会に提出した4本の法案は全て成立し、審議が終了した。 改正案では、再......
厚生労働省は7日、2024年第22週(5月27日~6月2日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を発表した。全国の定点当たり報告数は3.52で、4週連続で増加した。総報告数は、前週から847人増とな......
東京商工リサーチは7日、介護事業者(老人福祉・介護事業)の1~5月の倒産件数が計72件になったと発表した。これまで最多だった2020年上半期(1~6月)の58件を、すでに上回った。倒産の増加傾向はし......