「 2024年07月 」一覧
アマゾンファーマシー、「価値の提供」で広くパートナーに
アマゾンジャパンは23日、「アマゾンファーマシー」の提供開始について東京都内で記者会見を開いた。同社で消費財事業本部統括事業本部長バイスプレジデントを務める前田宏氏は「大手あるいは中小といった薬局の......
サイバー攻撃想定BCP、薬局向け「ひな型」作成 日薬
日本薬剤師会は、サイバー攻撃を想定した事業継続計画(BCP)策定を支援するため、薬局向けにBCPのひな型を作成した。22日付で各都道府県薬剤師会に通知し、活用を呼びかけた。 厚生労働省が6月に公表し......
日医工、共和薬品と生産など協業へ 将来的な再編も視野
日医工の岩本紳吾社長は23日、同じ資本の傘下にある共和薬品工業との間で、生産などの分野で協業していくことを明らかにした。将来的な再編も視野に入れており、「共和薬品とは『再編』というキーワードをベース......
日薬連、厚労相要請受け安定供給を再周知 コロナ感染拡大で
日本製薬団体連合会は23日、新型コロナウイルス感染症が8月以降に感染のピークを迎える可能性があることから、医薬品の安定供給体制を確保するよう要請した。22日に関係団体を集めた会合で、武見敬三厚生労働......
8月のデータ提出加算、60病院が算定不可 医療課
厚生労働省保険局医療課は22日付の課長通知(保医発0722第6号)で、6月22日に提出すべきデータの遅延などがあったとして、60病院は8月のデータ提出加算の算定ができないことを都道府県などに周知した......
介護人材確保が重要課題、加算算定を支援 黒田老健局長
厚生労働省の老健局長に就いた黒田秀郎氏は23日、専門紙の共同取材で、介護人材の確保を重要課題に挙げた。2024年度介護報酬改定で新設した処遇改善加算が、幅広い施設・事業所で算定されるよう、支援に意欲......
小林製薬の対応は「自分勝手」 厚労相が不信感、報告書受け
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントの健康被害問題で、対応を検証した外部委員会の調査報告書が公表されたことを受け、武見敬三厚生労働相は23日、同社への不信感を改めて示した。同社が行政への報告を「因果関......
日医、新執行部発足でパーティー 首相・厚労相も祝辞
日本医師会は23日、先月発足した新執行部を紹介するパーティーを、東京都内で開いた。岸田文雄首相、武見敬三厚生労働相ら、政府・与党の幹部や、医療関係団体の幹部も出席した。●北里柴三郎の精神、次世代につ......
能登地震、死者318人に 審査会、19人の関連死認定
能登半島地震の災害関連死を認定する石川県などの審査会が23日開かれ、19人を新たに関連死と認定した。市町が正式に認定すれば同地震の死者は318人になる。 この日は5市町の計22人を審査。地震と死亡の......