「 2024年08月 」一覧
【感染症ニュース】マイコプラズマ肺炎8年ぶりの流行のピークは秋頃か… 発熱・肺炎・長引く咳などに注意 医師「かかるとキツイ」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第29週(7/15-21)速報データによると、この週の「マイコプラズマ肺炎」定点あたり報告数は0.7。この1か月でほぼ倍増しています。去年、中国で大きな流行があったマイコプ...
【厚生労働省辞令】(8月5日付)
▽出向(外務省国際連合日本政府代表部参事官)・加藤琢真(大臣官房付〈保険局医療課長補佐〉)
【感染症ニュース】新型コロナ全国定点14.58(7/22-28) 10県で「20」超え 九州地方依然高い水準 医師「大阪府は前週比15%増加」(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省が2024年8月2日に発表した2024年第30週(7/22-28)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は14.58。 前週(
産科補償の救済、一定の決着 将来への課題も
日本医療機能評価機構は先月16日、厚生労働省からの委託を受けた事業設計検討委員会で、産科医療補償制度の旧基準で対象外となった子どもを救済する特別給付事業の制度を決めた。2025~29年の5年間、申請......
介護が好きでも辞めていく
全労連の介護・ヘルパーネットが7月、介護報酬の引き上げや、職員の処遇改善を、厚生労働省に要望した。その後の会見で、約130人の組合員の「生の声」をまとめた資料を記者に配った。その一部を紹介したい。 ......
偏在是正の対策パッケージ、「医師少数県の意見反映を」 知事の会
医師少数県でつくる「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」(会長=達増拓也岩手県知事)は2日、福井市で会合を開き、政府への提言をまとめた。医師偏在是正に向け、政府が年内に決定する総合的な対策パッ......
重症熱性血小板減少症候群、「Q&A」更新 厚労省、アビガンにも言及
厚生労働省は2日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について、夏の感染拡大を警戒し、ホームページ上の「Q&A」を更新した。6月にSFTSの効能・効果を取得した抗ウ......
がん登録情報、病院への提供が最多 利用申し出、増加傾向
厚生労働省の厚生科学審議会がん登録部会は2日、各都道府県における全国がん登録情報の利用状況の調査結果を公表した。がん登録推進法が施行となった2016年以降、がん登録情報の利用申し出受理件数は増加傾向......
国病機構、年内にも「運営指針」策定へ 検討委を設置
国立病院機構は2日、今後の法人運営の指針となる「国立病院機構(NHO)ビジョン」を年内にもまとめると発表した。外部の有識者を含めた検討委員会を設置し、ビジョンの内容を議論する。 機構は、▽新型コロナ......
医療機関のサイバー対策、「最低限の措置」求める 厚労省
厚生労働省は1日付の事務連絡で、医療機関のサイバーセキュリティー対策について、特に速やかな対応を求める事項をまとめて、医療団体などに周知した。「パスワードを強固なものに変更し、使い回しをしない」とい......
介護の処遇状況、秋に調査へ 給付費分科会で大筋了承
厚生労働省の社会保障審議会・介護給付費分科会(分科会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は7月31日、今年度の「介護従事者処遇状況等調査」の実施案を持ち回りで審議し、大筋で了承した。調査は10月から実施......
手足口病、11.72で「多い」 7月15~21日
国立感染症研究所は2日、感染症週報第29週(7月15~21日)を公表した。手足口病の定点当たり報告数は11.72で減少に転じたが、過去5年間の同時期の平均と比べて「多い」状況だ。 都道府県別の上位3......
コロナ定点、佐賀31.38 全国14.58に、7月22~28日
厚生労働省は2日、2024年第30週(7月22~28日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表した。全国の定点当たり報告数は14.58で、12週連続で増加した。総報告数は7万2003人で、前週よ...