長期品選定療養、国の周知不足「非常に遺憾」 都薬・髙橋会長
東京都薬剤師会の髙橋正夫会長は6日の会見で、10月から始まる長期収載品の選定療養について、国から国民への制度の周知が不十分で「非常に遺憾」だとし、薬局の現場に対応を投げられたようで「理不尽」と述べた......
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東京都薬剤師会の髙橋正夫会長は6日の会見で、10月から始まる長期収載品の選定療養について、国から国民への制度の周知が不十分で「非常に遺憾」だとし、薬局の現場に対応を投げられたようで「理不尽」と述べた......
厚生労働省は6日、2023年度の医薬品販売制度実態把握調査の結果を発表した。今回から、調査員が相談を持ちかけない形で購入する場合の薬剤師・登録販売者の対応状況も新たに調査。第1類以外の一般用医薬品に......
独協医大埼玉医療センター(埼玉県越谷市)は、トランスジェンダーの人々の生殖医療に特化した「ジェンダー外来」を開設、当事者の支援に取り組んでいる。性別適合の過程で生殖機能が衰える懸念があり、当事者の相......
東京女子医大(東京都新宿区)は7日までに、丸義朗学長が辞任したと発表した。医学部長の中神朋子教授が、新学長が任命されるまで学長代行を務める。 東京女子医大では、同窓会組織の一般社団法人「至誠会」を巡......
国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、この週の「マイコプラズマ肺炎」定点あたり報告数は1.17。前週より0.13の減少となりましたが、2005年以来の統計では過去最
国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、ヘルパンギーナの定点あたり報告数は0.7。前週の0.5から、増加しています。ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性...
医師偏在解消に向けた取り組みについて、厚生労働省が骨子案を公表した。年末までに「総合的な対策のパッケージ」として、まとめる方針だ。具体化に向け、今後は、いくつかのポイントを巡って、議論を深めていくこ......
新たな地域医療構想をはじめ、厚生労働省が今後を見据えて進めている議論では、「2040年」が一つの大きなテーマになっている。 40年ごろ、国内の高齢者人口はピークを迎えると推計される。国内全体の人口、......
医療従事者の賃上げに向け、厚生労働省が2024年度診療報酬改定で新設した「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」について、東京都と大阪府の状況を医師会が調べたところ、診療所の届け出割合はいずれも2割程......
厚生労働省は6日に開いた「新たな地域医療構想等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大学長)で、病床機能とは別に設定する医療機関機能の素案を示した。地域ごとに必要な機能として、高齢者救急、在宅医療......
全国保険医団体連合会(保団連)は5日、期中の診療報酬改定を求める要請書を、厚生労働省に提出した。物価高騰への対応、医療従事者の賃上げ、感染症対策の充実のため、基本診療料を引き上げて、医療機関の経営に......
厚生労働省と総務省が行っているテレワーク相談事業で、過去に使っていた旧ウェブサイトのドメイン(インターネット上の住所)を第三者が取得し、複数の転職サイトを紹介する別サイトとなっていることが6日、時事......