【感染症ニュース】インフルエンザ全国定点報告数0.77(9/30-10/6)前週比22%増で着実に増加 医師「流行はこれから」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、インフルエンザの全国の定点あたり報告数は0.77。前週は0.63であったため、約22%の増加となっています。全国的に大きな流行
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国立感染症研究所の2024年第34週(8/19-25)速報データによると、インフルエンザの全国の定点あたり報告数は0.77。前週は0.63であったため、約22%の増加となっています。全国的に大きな流行
日本医学会連合は16日、医師の地域偏在対策について、若手医師に医師少数区域の勤務経験を一律に求めることは不適切とする意見書を、厚生労働省に提出した。 意見書では、医師少数区域の処遇改善の支援や、医師......
新潟5区で立候補した自民党の髙鳥修一氏は16日、新潟県南魚沼市で演説し、医療・福祉人材の処遇改善に意欲を見せた。衆院厚生労働委員長の経験も持つ髙鳥氏は、「逼迫している医療・福祉の現場に、しっかりと手......
新潟5区で立候補した自民党の高鳥修一氏は16日、新潟県南魚沼市で演説し、医療・福祉人材の処遇改善に意欲を見せた。衆院厚生労働委員長の経験も持つ高鳥氏は、「逼迫している医療・福祉の現場に、しっかりと手......
厚生労働省は17日の「新たな地域医療構想等に関する検討会」に、大学病院本院に求められる医療機関機能として、新たに「医育及び広域診療機能」を提案する見込みだ。より広域的な観点から、医療提供体制を維持す......
財務省の財政制度等審議会・財政制度分科会(分科会長=十倉雅和・経団連会長)は16日、2025年度予算編成に向けた「秋の建議」をまとめるため、議論を始めた。財務省は物価・賃金の伸びを社会保障分野の給付......
四病院団体協議会は16日、福岡資麿厚生労働相に面会し、病院への緊急財政支援を要望した。要望書は9日に提出済み。 日本病院会の相澤孝夫会長、全日本病院協会の猪口雄二会長、日本医療法人協会の太田圭洋副会......
日本小児神経学会と日本てんかん学会は16日までに、患者家族や子どもに携わる非医療従事者向けに、子どもの痙攣や意識混濁への統一対応マニュアルをまとめた。 これまで患者家族、保育士や教師ら非医療従事者向......
厚生労働省は16日の薬剤耐性(AMR)に関する小委員会で、「抗微生物薬適正使用の手引き」を改訂し、「歯科領域編」を新たに作成する方針を示した。歯科医療従事者を対象に抗菌薬適正使用を解説する。 現在、......
日本麻酔科学会の山蔭道明理事長は、一部のメディアで静脈麻酔薬のプロポフォールが娯楽やいたずらの目的で使用されたことに対し、「断じて容認できない」と強く非難する声明文を出した<doc17301page1>。 問題視されたのは、手術などの外科的処置が不要な人にプロポフォールを用いて、意図的に意識をもうろうとさせる内容が含まれていた番組など。これに対し、山蔭理事長は深い憂慮を示した。 声明文の中で山蔭理事長は、プロポフォールは手術や検査時の鎮静を目的に医師の厳重な管理の下で使用される薬剤だと...
特定の地域や診療科への医師の偏在是正を図るために、「医師少数区域」での勤務経験を管理者の要件とする医療機関を、現在の地域医療支援病院から大幅に拡大する案を国が示したことに対し、日本医学会連合は16日、深い懸念を表明する意見書を厚生労働省に提出した。 日本医学会連合は意見書の中で、管理者要件の拡大は若手医師の臨床や研究に関する多様なキャリアパスの設計や選択の自由を脅かすものであり、「容認できない」と強調した<doc17267page3>。 医師の偏在是正策を巡っては、政府が6月に閣議決定...
財政制度等審議会の財政制度分科会が16日、2025年度の予算編成に関する提言の取りまとめに向けて議論を始め、財務省は、医療や介護の保険給付に物価・賃金の伸びを反映させることは現役世代の負担増につながるとけん制した<doc17224page18>。これは診療報酬や介護報酬での物価・賃上げ対策を念頭に置いた指摘で、財務省は、医療や介護の保険給付の伸びを抑えて現役世代の負担増を和らげるための制度改革を改めて主張する方針。 同分科会はこの日、25年度の政府予算の編成に関する提言(秋の建議)の取...
厚生労働省は16日、抗微生物薬を適正に使用するための手引きの改訂案を厚生科学審議会感染症部会の「薬剤耐性(AMR)に関する小委員会」に示した。「歯科領域編」を新たに書き下ろし、歯科診療に関わる医療従事者を対象に抗菌薬の適正使用について解説。「外来編」や「入院編」に関しては内容を整理・更新する<doc17177page3>。 歯科領域での抗菌薬の適正使用に関する内容を追加するため、厚労省は新たな作業部会を立ち上げ、初会合を11月中旬に開催する予定<doc17177page3>...
医療法人偕行会グループ(本部・名古屋市)の川原弘久会長は、専門技術の高さと海外での認知度向上を、海外患者獲得のポイントに挙げる。「人口減が進む中、医療機関はもっと海外に目を向けるべき」と強調する。 ......
医療ツーリズムに力を入れている偕行会(本部・名古屋市)は、地域全体で海外患者をカバーする体制の整備に取り組んでいる。偕行会が一括して海外患者を受け入れて提携病院に紹介する、「海外患者のハブ病院」化を......
文部科学省は16日までに、2024年度医学部(医学科)入試の男女別合格率の調査結果を発表した。国公立・私立含めて、全体の合格率は男子12.3%、女子10.6%だった。 入試合格率は、15~18年は男......