
「 2024年11月 」一覧



国循理事長のパワハラ「詳細把握していない」 福岡厚労相
国立循環器病研究センター理事長による職員へのパワーハラスメントが第三者委員会に認定されたとする一部報道について、福岡資麿厚生労働相は5日の閣議後会見で、「現時点では詳細を把握していない」とし、コメン......

長期品の保険給付見直し「今後も議論あり得る」 鹿沼保険局長
厚生労働省の鹿沼均保険局長は2日、横浜市で開かれた日本薬局学会学術総会で、「社会保障の将来像と薬局への期待」をテーマに講演した。10月からスタートした長期収載品の選定療養に触れ、「想定よりも混乱は少......





ベア評価料の継続は「検証結果次第」 健保連・松本理事
中医協で支払い側委員を務める松本真人氏(健保連理事)は、2024年度診療報酬改定で新設されたベースアップ評価料(ベア評価料)について、次期改定以降も継続されるかどうかは検証結果次第との考えを示した。......

【感染症ニュース】インフルエンザ39.4℃高熱の7歳男児が泣きながら母の寝室へ… 未成年男性「異常行動」に注意(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)
インフルエンザが全国的に増加しています。エリアによっては、増減もありますが、これから温度・湿度共に低くなるため、流行に適したシーズンとなります。インフルエンザは、学校などの集団生活の場で広がりやすいと...

【感染症ニュース】「長引く頑固なせき」マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数がついに2を超える!大人でも重症化の可能性が!(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2024年第42週(10/14-10/20)速報データによると、この週の「マイコプラズマ肺炎」の定点あたり報告数は2.01。現在の方法で統計を取り始めてから過去最多を4週連続で更新し

熊本県医・福田会長らに旭日小綬章 24年秋の叙勲
政府は3日、2024年秋の叙勲受章者を発表し、同日発令した。厚生労働省関係では熊本県医師会の福田稠会長のほか、秋田県医師会の小玉弘之元会長、奈良県医師会の廣岡孝雄元会長が旭日小綬章を受章した。また、......

【感染症ニュース】61歳耳と喉の帯状疱疹発見遅れ即入院 2年半経った今も後遺症… 専門医「珍しい症例 今後の参考にしたい」(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...

やがてお世話になるはずなのに
とりわけ都市部では、緊急走行している救急車が赤信号の交差点に進入しようとしているにもかかわらず、止まらない車や歩行者が多いことに驚かされることがしばしばある。先日も、交差点に進入しようとしている救急......

日医・江澤常任理事らに藍綬褒章 24年秋の褒章
政府は2日、2024年秋の褒章受章者を発表した。3日に発令する。厚生労働省関係では、日本医師会の江澤和彦常任理事、三郷市医師会の草彅博昭会長、大阪府医師会の澤井貞子理事らが藍綬褒章を受章した。主な受......

厳しさ増す医師国保、「統合・合併」議論も本格化
被保険者の高齢化や高額レセプト案件の増加を背景に、医師国民健康保険組合(医師国保)の財政難が危惧される状況になっている。将来にわたって強い財政基盤を維持するため、医師国保の統合・合併に向けた議論も盛......

在外被爆者の健康相談事業、知事へ報告 広島県医、介護支援問題を再確認
広島県医師会は1日、同県の湯崎英彦知事を訪問し、県と連携して取り組む「在南米・在北米被爆者健康相談等事業」の今年度報告を行った。報告後、広島県医の松村誠会長は報道陣に対し、「高齢化に伴い、在外被爆者......



全ケア労働者の「賃上げ」「人員配置増」を 医労連など3団体が要請書
日本医療労働組合連合会(医労連)など3団体は1日、「全てのケア労働者の賃上げと人員配置増を求める要請書」を厚生労働省に提出した。2024年度の診療・介護報酬改定で政府が講じた賃上げ策について、医療・......

マイコプラズマ肺炎2.01、「かなり多い」 8週連続増、10月14~20日
国立感染症研究所は1日、感染症週報第42週(10月14~20日)を公表した。マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は2.01で、8週連続増加した。過去5年間の同時期の平均と比べて、「かなり多い」状況が......